【日常のできごと】今日は大晦日!年越しそばを食べよう!

日常のできごと

 

12月31日は「大晦日」ですね。

1年の最後の日。一般的には家庭では年越しそばを食べ、そばのように長く幸福にと願いながら新年を迎えます。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♬

今年もいよいよのこり1日となりました。

2019年10月26日より更新を続けてくることができたのも、読んでいただいているみなさんの温かい?応援のおかげです!

 

さてみなさんにとって、今年はどんな一年でしたか?
そして、年末年始の休暇中の方はどう過ごす予定でしょうか?

 

振り返って反省するもよし、

過ぎ去ったことは、さっさと忘れて前を向くもよし

のんびりこたつに入って大晦日に紅白をみるのもよし

新年からお餅をたらふく食べるもよし

 

でも、新年からのスタートの準備はしっかりしておきたいですね!

 

年末年始に何かしらのインプットを行ったかどうか?

そしてそれをアウトプットして仕事なり私生活なりに活かせるかどうかで

年明けのスタートダッシュで差が出ます!

 

 

私は年末に物色したたくさんの本を読んで、来年からどう活かすか?

を考える時間を作る予定です。

それ以外の時間は、何もせずゆっくりしたいと思います!(⇨要するにヒマ!)

 

 

さて本日は、あらためて古くから続く日本の行事食を取り上げてみますね。

 

大晦日といえば!

 

おいしい年越しそば!!

 

年々あまり馴染みがなくなってきているとも聞きますが、

年越しそばを食べる意味を知れば、食べないのはもったいない!

と感じるかもしれません。

 

年越しそばの歴史について知ろう!

年越しそばの歴史は古く、なんと鎌倉時代までさかのぼります。

 

当時の博多のお寺で、年を越せない程貧しい人々に「そば餅」というそば粉で作った餅をふるまったところ、翌年からそば餅を食べた人々の運気が上がったんだとか。

そこで、そば餅を食べれば良いことがあるという噂が広がり、毎年食べられるようになったことが起源だそうです。

 

年越しそばに込められた意味

では、なぜ「そば」なんでしょうね?

 

それは… こんな理由からです!

 

「長生きできるように。」
そばのように細く長く過ごせるようにとの願いから。

 

「今年の不運を切り捨て、来年を幸運で迎えられるように。」
そばは切れやすいため、今年の苦労や不運を綺麗に切り捨て、まっさらな状態で新しい年を迎えられるから。

 

「金運が上がるように。」
昔の金銀細工師は、細工で散らかった金や銀を集めるために、そば粉を使っていたと言われています。そのため「そばで金を集める」ということで金運が上がるとされていたんですね。

 

「来年も無病息災でいられるように」
そばは風雨にさらされても、日光を浴びると元気になる強い植物です。そのため、そばのように何度も元気に蘇るようにという願いが込められています。

 

 

日本各地の年越しそばを楽しもう!

お住まいの地域によっても年越しそばの風習には違いがあるそうです。

 

●福井県
大根おろしでのばした濃いつゆを、そばと鰹節とネギをたっぷり盛って食べる「越前そば」が主流です。

 

●沖縄県
麺が小麦粉で作られる「沖縄そば」を年越しそばとし、貝や三枚肉やかまぼこなどが使われます。

 

●香川県
さすが「うどんの県」、年越しそばの代わりにうどんを食べます!

 

●北海道/京都府
魚のニシンをのせた「にしんそば」を食べます。

 

日本各地、様々な形で伝統が受け継がれてるんですねー。

 

でもそばが苦手だったり、アレルギーがあったりで食べられない方もいるんじゃないでしょうか。

こういうときに大切なのは、その行事の意味を知って行うこと。

ぶっちゃけ食べるものは何でもいいんです。

 

自分や周囲の健康や幸せを願い、今年一年のできごとに感謝し、来年に向けて明るい気持ちで向かうため、ぜひおいしい食事をとりましょう!

 

それでは良いお年をお迎えくださいませ♬

 

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