9月9日は「救急の日」だそうです。
1982(昭和57)年、「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合わせから、厚生省(現・厚生労働省)が制定。救急業務や救急医療について一般の理解と認識を深め、救急医療関係者の士気を高める日ですね。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♫
「私は完成している。」「完全にマスターした」
「すべてを知り尽くした」
そう思い始めたら終わりです。
自分は完全完璧と思い始めたら、後は下降線しかありません。
自信に満ちあふれる反面、大きなリスクが生じ始めます。
大切なポイントは「慢心があるかどうか」です。
プロ意識を持つのはいいのですが、そこに慢心があると話が変わります。
初心を忘れて、惰性と油断が生まれます。
「もう学ぶことはないね」となり、勉強意欲や向上意欲の火が消えていきます。
周りを見下すような態度が出てきます。
積極的に動くことも減っていき、現状維持どころか低下に向かっていくのです。
プロ意識を持ちつつも「自分は未熟者」と思い続けておくこと。いつまでも自分は未熟者と思うことです。
普通に思うだけでは不十分です。
嘘偽りなく、心の底から本気で思うことが大切です。
たとえ周りからプロと呼ばれるようになっても調子に乗らないことです。
プロ意識を持ちつつも「まだまだ未熟者」と思い続けておくことです。
矛盾しているようですが「プロ意識」と「未熟者」という2つの心を共存させることです。
いつまでも自分を未熟者と思えば、油断することも慢心することもありません。
勉強意欲や向上意欲の火が消えることもありません。
「まだまだ学ぶことがある」「まだまだスキルを上げることができる」と、ファイティングポーズを取り続けていられるんですね。
さて本日もマイペースでいきましょう♫
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