【人生のヒント】デキる人はやっている!質問力を高めよう!

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1月2日は「書き初め」ですね!

年が明け初めて、毛筆でめでたい書や絵をかく行事。宮中で正月2日に行われていた「吉書始め」が由来とされ、江戸時代以降庶民にも広まりました。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♬

 

「質問の三原則」って聞いたことありますか?

 

質問をするときに、重要といわれる3つのルールがあります。

 

ルール1:質問は1回につき、1つだけにする!

ケーススタディとしては…夫婦のこんな会話です。

 

「家計簿の支出を抑えるためには、どうしたらいいと思う?」
「お父さんのお金のやりくりの考えについて教えてよ!」
「今のままでこどもが大きくなったら、将来はどうなると思う?」

 

こんな風に奥さんが旦那さんに、1回にたくさんの質問を投げかけると、

答える側にとってはツライものがありますね💦

 

また複数の質問の背景には、質問をする側の「不安」が反映される場合が多く、質問が「尋問」になりがちです(泣)

 

シンプルに「質問は1回に1つだけ。」

そして質問をしたあとは、相手に「考える時間」を与えるようにしましょう!

 

 

ルール2:会話のキャッチボールを続けよう!

たいていの質問は、相手に対して一方通行で終わってしまいます。

 

例えば、会社での会話で上司が…

 

「どう?最近の調子は?」

「元気か?」

「例のイベントどうなった?」と質問し、

その返答を聞いたあと、 「ああ、そうか。 まぁ、がんばれよ。」と伝える。

 

これでは、単に上司が権威をひけらかしているだけになってしまいます。

 

良い例としては、

 

「最近、元気でやってるか?」

 「ええ。」

 
「元気のヒミツって、何かあるの?」

 「実は休みの日には、フットサルをやってるんです。」

「へえ、どこでやっているのかな?」

 「〇〇公園が広くてオススメですよ!」

 

という感じで部下への関心を示しつつ、部下への理解を深めると良いです!

 

もちろん、立て続けに質問をするのはよくありません。

 

1つの答えに対して、

「もうちょと詳しく話してくれないか?」

と言ってみてもいいと思います。

 

実は部長クラスの方は、もっと若手とのコミュニケーションの量を増やしたいと思っています。

 

しかし、

「何を話したらいいのかわからない。」

「特に用もないのに話せない。」

という答えが返ってきます。

 

でも質問によって「会話をスタートさせる」ことも可能なんです。

 

そして、最後のルールは、「感謝を伝えること。」

 

わかりやすく、「ありがとな。」だけでも良いですし、

「話を詳しく聞けてよかった!」なんて伝え方もアリですね。

 

大切なことはどんな状況であっても、「答えてもらったこと」に対して、

こころからの感謝を伝えることです。

 

それが 次の会話へとつながり、信頼性を構築することになるんですね!

 

さて本日もまったりといきましょう♬

 

 

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