6月20日は「世界難民の日」だそうです。
2000(平成12)年、国連が「アフリカ難民の日」を改称して制定。
国際デーの一つとなっています。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♫
世間では「ポジティブ思考が大事」と言われています。
ポジティブ思考とは、物事を肯定的・前向きに捉える思考法のことをいいます。
一般的に「ポジティブ思考は好ましいこと、ネガティブ思考は好ましくないこと」とされています。
書店などに行くと自己啓発書がたくさんあって、どれもポジティブ思考を教える内容が書かれています。
ポジティブ思考を否定する人はいません。
ポジティブ思考の人は、物事を明るく考えるため、幸せに生きることができます。
いつも明るく楽しい気持ちでいられ、笑顔も元気も増えます。
いらいらが減ってストレスも半減して、心に余裕が生まれます。
幸せに人生を生きるためにも、ポジティブ思考は欠かせません。
日頃からポジティブ思考を意識している人も多いのではないでしょうか?
しかし、ここでよくある落とし穴があります。
「ポジティブ思考だけで終わっている」というパターンが多いのです。
ポジティブ思考を目指すのはいいですが、ポジティブ思考になって満足するのはまだ早い。
思っているだけでは何も変わりません。
頭の中が変わっても、肝心の行動が変わっていなければ、無意味です。
いくら前向きに考えることができても、あくまで思考だけで完結して、現実は何も変わりません。
ポジティブ思考の後に大切なことがあります。
それが「ポジティブ行動」です。
ポジティブ行動とは、人を元気や幸せにする行動や、世のため・人のためになるような行動のことを言います。
ポジティブが行動があってこそ現実は変わります。
ポジティブになるだけでは、思考は変わっても、現実は変わりません。
ポジティブな行動を起こすことで、現実が変わります。
むしろポジティブ思考の後のポジティブ行動こそ重要です。
ポジティブ行動は、小さなことでいい!
ポジティブ行動とはいえ、難しいことではありません。
バスや電車で席を譲る
新しい趣味や習い事を始めてみる
運動をして汗を流す
新しい仕事に取り組んでみる
これだけでいいのです。
また社会に貢献する行動も大切です。
地域活動やボランティア活動に参加することも、立派なポジティブ行動です。
ポジティブ思考ばかりに気を取られ、ポジティブ行動を忘れていませんか。
実際は、ポジティブ思考よりポジティブ行動のほうがはるかに大事です。
現実を変えるのは「思考」ではなく「行動」です。
究極を言えば、ポジティブ思考がなくても、ポジティブ行動さえあれば、現実は好転します。
ポジティブ思考も大切ですが、きちんとポジティブ行動に取り組みましょう。
ポジティブ行動こそ、本当のゴールなのかもしれませんね。
さて本日もマイペースでいきましょう♫
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