6月21日は「父の日」です。
父親に感謝の気持ちをあらわす日。
アメリカ・ワシントン州のジョン・ブルース・ドット婦人が提唱。
妻に先立たれた父が男手一つで、ドット婦人ら6人の兄弟を育てたことに感謝したことに由来しているそうです。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♫
キャッチコピーは、いかにお客様の心をつかめるかが大切です。
ありふれた言葉では、お客様の心をつかめません。
いくら響きのいい言葉でも、陳腐で平凡では、素通りされてしまうでしょう。
キャッチコピーは、いかにお客様の心をつかめるかにかかっています。
では、どうすればお客様の心をつかめるキャッチコピーにできるのか?
そこで効果的なのが「疑問を持ってもらえるような言葉」です。
そのキャッチコピーを見たとき「どういう意味だろう?」と思ってもらえる言葉であることが大切。
キャッチコピーとして適しているのは、一目見ただけでは詳細がわからない言葉です。
疑問を持ってもらうことで「はっきり意味がわからない。もっと詳しく知りたい」と思わせることができます。
疑問を持たせるキャッチコピーのお手本は、書店に行くと、たくさん見ることができます。
本の帯に注目すると、疑問を持たせるキャッチコピーが書かれています。
「仕事ができる人は、仕事をサボる」
「頭がいい人は、ばかばかしいことをしている」
「成績がいい人のノートは、ぐしゃぐしゃで汚い」
「痩せている人は、夜中に焼き肉を食べている」
「かわいくない人ほど、モテる可能性を秘めている」
「くだらないアイデアが、世の中を変える」
「なぜあの人は、太っていてもモテるのか」
「会話が苦手な人が、1日でうまくなった方法とは?」
「何も努力しないで、貯蓄が1000万円を超えていました」
「困ってしまうほど、記憶力がなる方法」
「運命は、3分で変えることができます」
どれも疑問を感じるキャッチコピーですね!
「気になる。どういう意味だろう。もっと詳しく知りたい」と思うと、いても立ってもいられなくなります。
お客様はどんどんキャッチコピーに吸い寄せられるでしょう。
勝手に体が動き始め、手に取ってしまいます。
疑問を持たせることで、お客様の心をつかむことができます。
「誇張」のテクニックが有効
疑問を持たせる言葉にするには「誇張」が有効です。
もちろん疑問を持たせる言葉とはいえ、嘘はいけません。
嘘はNGですが、誇張はOKです。
嘘にならない範囲で誇張すると、疑問を持たせる言葉にしやすくなります。
疑問を持たせる言葉に心が引き寄せられ、販売向上につながっていくんですね。
さて本日もマイペースでいきましょう♫
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