【仕事のヒント】ムダな会議を減らそう!コミュニケーションのヒミツ!!

仕事のヒント

 

1月23日は「電子メールの日」だそうです。

1994(平成6)年、「1(いい)23(ふみ)」(いい文・E文)の語呂合わせから、日本電子メール協議会が制定しました。

 


本日もご覧いただき、ありがとうございます♬

 

あなたの会社では会議って、たくさんありますか?

 

もし会議で発言するとき、

「私」⇨「〇〇部」へ

というコミュニケーションはNGです。

 

「私」と「 〇〇部 」という関係は、

組織においては「個人」⇨「組織」という関係となり

その発言が第三者的であいまいなものになってしまうからです。

 

 

組織における第三者的な発言は、不審を買うもとですね。

 

なぜなら組織は、利己的な発言や行動に敏感に反応するからです。

 

特に管理職は、組織における個人の言動、行動、態度はすべて、

組織全体の利益に向けられていなければなりません。

 

だから会議で発言するときは、

 

「私」から「 〇〇部 」に向けるのではなく、

 

「 〇〇部の私」から「 〇〇部のあなた」に向けて、

発言する必要があるのです。

 

つまり、

同じグループの中にいることを前提として発言するんですね!

 

 

コミュニケーションで注意しなければならないのは、

コミュニケーションを交わして、相手にどのような影響を与え、

同時に、自分がどのような影響を受けているか?

ということです。

 

私たちが簡単にハマるワナに、「関係の二極化」があります。

 

基本的に コミュニケーションは、双方の同意に向けて

キャッチボールが繰り返されるものです。

 

しかし、言葉のうえでは同意がとれているにもかかわらず、

気持ちのうえではお互いに満足しないことがあります。

 

それは、コミュニケーションを交わしながら、

無意識にどちらが上か下か、
勝っているか負けているか、
正しいか間違っているか、
損か得か、

といった 二極化に陥っているからです。

 

どちらかが二極化に陥り、その「決着をつけようとする」ことへの

こだわりが抜けないままでいると、

言葉のうえでの同意はあっても、モヤモヤした感情が残ってしまうんですね。

 

それでも組織における議論では、

組織にとって「どれが最善で役に立つ考え」

を選ばなければなりません。

 

そのときは、

常に「私たちの会社のひとり」として、

「私たちの会社にとっての利益」を前提に、

議論する必要があります!

 

相手が上司だとか、部下だから、にかかわらず、相手の意見を尊重する姿勢を示すことが大切だとつくづく思いました。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♬

 

 

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