【仕事のヒント】誰でもいい?名刺交換で大切にしたいこと!!

仕事のヒント

 

2月28日は「ビスケットの日」だそうです。

1855年、軍用パンの製法をオランダ人から学ぶため長崎にいた水戸藩の蘭医が記した書簡「パン・ビスコイト製法書」の日付を記念して、全国ビスケット協会が制定しています。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

仕事ができない人は、名刺交換に積極的です。

誰とでも名刺交換をしようとします。

 

初めて会う人なら、ビジネスだけでなくプライベートでも。

 

「名刺を配った分だけ自分の名前が広まり、知名度が上がるだろう」

「名刺を渡しておけば、後からビジネスチャンスにつながるのではないか」

 

期待と思惑があり、名刺を渡したがります。

 

逆に名刺をもらえば、その人とは知り合いになったと考え

「人脈が増えた」「自分の価値が上がった」なんて思い込みます。

 

たしかに名刺は、営業ツールとして有効です。

 

名刺があるおかげで、自己紹介や雑談、商談や交渉が

スムーズになり、営業に役立つ場面があるのも事実です。

 

しかし名刺交換は、誰とでもするものではありません。

 

誰とでも名刺交換をすると、好影響より悪影響のほうが目立つでしょう。

 

名刺を配った相手から、後日営業のメールが飛んでくるようになる。

個人情報が漏れて、不適切な利用をされてしまう。

 

人脈を広げすぎた結果、迷惑な連絡が来るようになり

仕事への集中力が妨げられる。

 

名刺というビジネスツールも、使い方を誤れば、

かえって仕事に悪影響を及ぼす諸刃の剣なんです。

 

一方、仕事ができる人は違います。

 

仕事ができる人は、必要な人物に絞って名刺交換をします。

 

顧客や取引先など、あくまで必要な人物に絞って名刺交換をします。

仕事に無関係の人から名刺交換を依頼されたときは

「名刺を切らしている」などの口実で切り抜けます。

 

相手を選んで名刺交換をするので、本来のビジネスツールとして生かされます。

簡単に渡せる名刺は、毒にも薬にもなるんですね!

 

さて本日もがんばっていきましょう♫

 

 

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