【仕事のヒント】本当の自分を知るために必要なこととは?

仕事のヒント

 

本日12月18日(水)は「国連加盟記念日」だそうです。

1956(昭和31)年のこの日、国連総会で全会一致により日本の国連加盟が可決され、1933(昭和6)年の国際連盟脱退から23年ぶりの国際社会復帰を果たしました。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます!

 

仕事において、自分に求められていることは何か?

それを正しく理解していない人がいます。

そんな人ほど、

「なんで給料が増えないんだ!」 

「こんなにがんばっているのに!」

 

 

なんて、言い出したりします。

 

そうならないために、あなた自身の内面を知り、仕事に対するスタンスを明確にする。

すると、仕事への取り組みにもポジティブな変化が生まれてきます!

 

 

自分自身が、自分の能力をどう評価しているのか?

これを調査した面白い結果があります。

 

本当の自分を正しく知るために必要なこととは?

ダニング=クルーガー効果って聞いたことありますか?

エンジニア自身が自分の能力をどう評価しているのか?を調べたもので、
コーネル大学(米国)のダニング氏とクルーガー氏が実施した調査です。

 

この調査の結論ですが、

およそ4割の人が自分の能力評価として、上位5%に入っている、
と考えていたそうです!

 

この結果からわかったこと

「実は能力が低い分野ほど、能力を高く評価する傾向がある!」
ということがわかりました。

自らの能力を正しく認識するのはけっして簡単ではありません。

でも「メタ認知力」を育てている人なら、正しい認識をする確率は高いはずです。

※「メタ認知」とは、“自己の認知活動(知覚、情動、記憶、思考など)を客観的に捉え、評価した上で制御すること”を意味します。 

 

 

人はそもそも、自分という人間のことをよくわかっていないんです。
だから昇進させろとか、給料を上げろ、などと主張する人が出てくる。

 

一生懸命やるのは当たり前で、そのうえで結果をだすことが求められている、
このことに意識が向いていないのです。

 

「会社はこうあるべきだ」と思う前に、現状から学べることをまずは探すべきですし、
学べないようではこれからも ただ時間を無駄にするだけです。

 

「せっかく今の環境にいる」のだから貪欲に学ぶ。

「本当に自分の判断は正しいのか?」を常に突き詰めて考える。

 

これらに必要な考え方。
それは、自分自身を知っているということです。

 

突き詰めて考える。

立ち止まって考える。

間違いがあるなら改善する。

 

謙虚な姿勢、意識、行動こそが、自分を知るうえでとっても重要です!

 

このような行動が自然とできる人ならば、自らが望む環境を作り出すことも可能でしょう。

なぜなら、与えられた環境の中で、しっかり学び取っているからです。

 

知ったかぶらない、

素直に自分を通す、

そしてまずは自らの内面をもっと突き詰めてみる。
つまり「自らを知る」ために行動する。

 

まずは、これまで述べた質問に真剣に取り組んでみること。

また自分のことを十分知っているなんて思い込まないこと!

 

できる人ほど、自分の能力を完璧だとは考えず、 まだまだだ、と考えるはずですよね。

 

週なかばの水曜日、今日もがんばっていきましょう♪

 

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