【仕事のヒント】部下の長所をみつけよう!短所を指摘してはダメな理由!!

仕事のヒント

 

 

5月26日は「東名高速道路全通記念日」だそうです。

1969(昭和44)年、最後まで工事が行われていた大井松田−御殿場間が開通し、東名高速道路全長346キロメートルが全通しました。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

上司が部下に指導をするとき、一番やってしまいがちなのは「部下の欠点を指摘してしまうこと」です。

 

悪いところがあるから、悪いところを指摘するのは、ついしてしまいがちです。

 

特に日本企業には、多い指導方法です。

悪いところがあるから、悪いところを指摘するのは、部下の自信をさらに失わせます。

 

「否定」から始まる話は、よくありません。

部下は、否定されると、後に続く上司の話も全部聞きづらくなり、否定する気持ちまで大きくなります。

 

本来、悪いところは、あえて上司が指摘しなくても部下はわかっています。

わざわざ弁慶の泣き所を叩くようなことは、できても、しないほうがいい。

 

では、どう部下を指導するのかというと「長所を持ち上げて指摘する」という方法です。

「時間に厳しいA君なのに、どうしたの?」

「持ち前の明るい性格で、この仕事もこなしてほしい!」

 

欧米は、こういう指導方法が当たり前です。

まず相手の長所を持ち上げて、その上で指導します。

 

この場合、話は「肯定」から始まります。

長所から話を始めると、自分を認めてもらえたことがわかるので、後に続く話も受け入れやすくなります。

 

「話を否定から始めるか、肯定から始めるか」の違いだけです。

 

「部下の欠点を指摘するか、長所を指摘するか」で決まるんですね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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