【仕事のヒント】いい仕事をするには!勝負は前日の夜から始まっている!!

仕事のヒント

 

 

6月3日は「測量の日」だそうです。

1949(昭和24)年、測量法が公布されたことを記念して、1989(平成元)年、建設省(現在の国土交通省)が制定しています。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

仕事はいつから始まるのでしょうか?

 

普通に考えるなら「始業時間から始まる」と答える人が多いでしょう。

たしかに仕事は始業時間から始まりますが、それは表向きの話です。

 

実際はもっと早い段階から始まっています。

そうです、寝ている時間から始まっているのです。

 

たとえば、始業時間が朝の9時だとします。

始業時間が9時なら、仕事が始まるのも9時と思いますが、実際は前日の就寝時間から始まっています。

 

睡眠不足のせいで不調に陥り、苦労した経験があるでしょう。

思考がぼんやりして、意識もふらふらします。

なかなか元気が出ません。

 

睡眠不足ではいい仕事もできません。

夜更かしも睡眠不足も、仕事の大敵。

睡眠を軽視する人は、仕事を軽視しているのと同じです。

 

睡眠を削った分だけ起きている時間が長くなるので、得になりそうですが、それは大きな誤解。

 

睡眠を削ったところで、起きている時間は長くなっても、実際はぼうっとする時間が増えるだけです。

 

脳のパフォーマンスが低下して、いい仕事ができません。

睡眠も仕事の一部。

 

よい睡眠は、よい仕事をするための必須条件。

よい睡眠があって、初めてよい仕事ができます。

 

しっかり睡眠を取ると、すっきり目覚めることができます。

日中も思考や意識が明瞭になり、頭の回転も速くなります。

 

パワーがみなぎり元気も出ます。

根気も集中力も出やすくなります。

 

たっぷり寝るからエネルギーが充電され、精力的な仕事ができるのです。

 

いい仕事をしたいなら、まず睡眠から始めましょう。

1日の睡眠時間は、7時間から9時間が理想的。

 

どんなに短くても、6時間は確保しておきたい。

6時間を下回ったら緊急事態と考えたほうがいいでしょう。

 

あまり知られていないことですが、人は寝ないと、最後は死ぬことが確認されています。

 

睡眠は3大欲求の1つですから、常に重視することが大切です。

テレビやゲームを楽しむのはいいですが、夜更かしには注意です。

 

深夜に見たいテレビがあるなら、録画しておく。

楽しみたいゲームは、休暇の楽しみに回しておくのが得策です。

 

繁忙期で忙しい時期は、睡眠時間を削って頑張ろうとしますが、実際は逆効果です。

睡眠時間が減ると、生産性も仕事の質も低下して、自分の首を絞めることになります。

 

どんどん仕事をしたいなら、まずたっぷり睡眠時間を取ることから始めるのが正解。

 

できるだけ早めの就寝を心がけ、十分な睡眠を取るから、底力を発揮できます。

パワフルに繁忙期を乗り越える方法こそ、十分な睡眠です。

 

やむを得ない状況もありますが、できるだけ早めの就寝を心がけましょう。

仕事の勝負所だからこそ、十分な睡眠を確保しておくのが正解です。

 

基本的なことですが、最重要の生活習慣です。

真剣に仕事を考えるからこそ、睡眠を重視するのが適切です。

 

仕事は、始業時間ではなく、就寝時間から始まっています。

「さあ、寝るぞ」と思ったら「さあ、仕事の準備を始めるぞ」と言い換えて差し支えありません。

 

いい仕事は、寝ることから始まるといえるんですね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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