12月22日は、みなさんご存知の「冬至」ですね。
二十四節気の一つで、北半球で一番夜が長く、昼が短い日です。
かぼちゃと食べたり、ゆず風呂に入ると健康でいられると言われています。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
今ってすごく当たり前に、
「あのひとってメンタル強いよねー。」とか
「私ってメンタル弱くてホント、ダメダメ。」 とか
言いますよね。
私自身も、メンタルが強い人と、弱い人がいるとふつうに思っていました。
とくに自分は人の悪口なんてまったく気にならないですし、
気分がすぐに沈んだりすることもありません。
「俺ってメンタル強いんだな」って勝手に思っていました。
でもそれって、「メンタルの強さ」でひとまとめにされる問題じゃないんじゃ?って考えるようになりました。
「人にちょっと悪く言われたくらいで傷ついてしまうのは、お前のメンタルが弱いからだ」
とか、
「ちょっと強く言われたくらいで、仕事に行くのが嫌になっちゃうのはお前のメンタルが弱いからだ」とか。
でもそうすると結局、
「メンタル弱いヤツに何やらせてもダメ! 」
みたいな議論にしかならなくなくなっちゃう気もするんですよね。
「お前はまずメンタルから鍛えなければダメだ!」
っていう体育会系の主張って、最初からメンタル強い人にしか
意味を成さないものだと思うんです。
また自分自身の感覚からいっても、
人に悪口を言われて傷つくとか、傷つかないとか。
会社で厳しいコト言われて仕事をやめるとか、やめないとか。
そういうことを「メンタルの強さ」ということで測ろうとする考え方って、
ちょっと違うんじゃないの?って最近思うようになりました。
結論:メンタルに強い弱いはない。考え方が違うだけ。
そもそも人間なんてそんなに違わないです。
メンタルが本質的に「強い」とか「弱い」とかの違いなんてあるんでしょうか?
僕はメンタルの差って、体力的な差ほどないんじゃないかと思います。
ではなぜ実際にタフに見えたり、傷つきやすいように見えるのか?
それはマインドセットの差だと思うんです。
マインドセットとは簡単に言えば、考え方とか物事の受け止め方みたいなもの。
傷つきやすいとか、そうじゃないというのは、
メンタルが強いとか弱いで決まるんじゃなくて、考え方とかマインドセットが
正しいかどうかで決まるんじゃないか?って思うんですよね。
少なくともガラスのメンタルを根本から叩き直せ!とか、
滝に打たれて来い!とか言うより、
「正しく考えること=正しいマインドセットを選ぶこと」
の方がずっと簡単で、よっぽど効果的だと思いますね!
今日はゆっくりマイペースでいきましょう♪
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