1月19日は「家庭用消火器点検の日」だそうです。
1991(平成3)年、全国消防機器販売業協会が制定。消防への電話番号は119。11月9日は消防庁の定めた「119番の日」であるため、1月19日を記念日にしました。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♬
みなさん今、深刻な悩みってありますか?
「深刻である」ということと、「深刻になる」ってことは厳密には違います。
人間って問題や障害にぶつかると、どうしても深刻になってしまいますよね。
最近では部活動などで子どもたちの笑顔を目にすることがありますが、
私が中学生の頃は、
「歯を見せるな!」
「へらへらしてんじゃねー!」なんて、
笑顔などもってのほか、っていう雰囲気がありました。
「ユーモアは大切だよねー」と言いながら、会社の会議で冗談を言うことを許されているのは、限られた人だったりします。
どちらかといえば、
眉間にしわを寄せて、
現実を深刻に受け止めているポーズ
の方が、一般的に批判はされないようです。
しかし、深刻であることは、次のような悪影響を及ぼします。
・周りの人たちをネガティブにする
・その場からエネルギーを奪う
・ミスや失敗からの立ち直りに時間を要する
・ 自分の短所を必要以上に責める
深刻さによるデメリットに気がついていないと、失うものはたくさんあります。
もちろん、深刻であることによるメリットもあります。
自分から深刻さを身にまとってしまえば、それ以上は誰かに責められることはないということです。
また、その重大さを誰よりも認識しているんだ、っていうアピールにもつながるかもしれません。
が、
状況がいかに「深刻である」かということと、自分が「深刻な態度をとる」かどうかは別の問題です。
深刻になってしまえば、思考はそこで止まってしまいます。
しかし、目の前の問題や障害を解決しようと思うなら、ほかの選択肢を探そうと脳はフル回転するでしょう。
深刻な態度をとらないために、次のことに注意してみましょう。
すぐ次のアクションに移る
気分転換して脳をリフレッシュする
自分のミスを認める
責任追及や原因探しをやめる
他の可能性に目を向ける
問題解決のためのコミュニケーションをする
うまく行っていることだけに目を向ける
新しいことに挑戦する
もし深刻さに逃げ込まなければ、やれることはたくさんあるんですね。
深刻さに逃げ込むか、
他の可能性を模索するのか、
そこには、ほんのわずかな差しかありませんが、多くの場合 私たちは「深刻になる」ことを選んでしまいます。
そんなときこそ、ポジティブな思考ができる方が、人生を豊かに変えられる人だと思いますね!
さて本日もゆっくり休んでがんばりましょう♬
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