【仕事のヒント】柔軟性が大切!ダーウィンの進化論に学んでいこう!!

仕事のヒント

 

 

7月7日は「七夕」ですね。

天の川をはさんだ彦星と織姫が再会するという説話は中国の星祭に由来。また、笹に歌や文字を書いた短冊を吊るして手習いの上達を祈る風習は、中国の乞巧奠(きこうでん)という習俗に由来しているそうです。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

「種の起源」で有名なダーウィンはこう言っています。

 

「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。変化するものが生き残るのだ。」

 

地球上には、数多くの生命体がいます。

海の中の魚たち。陸の上の哺乳類たち。空を舞う鳥たち。

 

地球は46億年の歴史の中で、水中・陸上・空中など、さまざまな変化を遂げました。

その大変化の中で、生き残るために変化に適応し、姿形を変化させた結果です。

 

初めは小さな単細胞が始まりと言われています。

 

しかし、海の中や陸の上など、各自の環境事情に応じて、生き残るべく適切な変化を遂げてきました。

その結果、多くの種が誕生したと言われています。

 

「環境の変化によって種が生まれたのだ。」

ダーウィンはこう言いたかったのでしょう。

 

生き残っているだけで「強い」という証拠です。

陸海空と生きている場所こそ違いはありますが、環境適応に成功し、生き残っているだけで、種としての成功を収めています。

 

強いから生き残っているのではありません。

変化するものが生き残れる。

 

生き残ったものが強い。

変化ができなかった、あるいは変化に遅れたものは消えていきます。

 

変化していく環境の中、生き残れるように素早く変化を遂げた結果、種が存在し、今「生」を満喫しています。

現存する生命体は、地球の目まぐるしい環境の変化に耐えた優秀な生命体です。

 

DNAは、優秀な品種を残そうとしています。

私たちは、こうした生き残っている生物たちから学ぶ点が多くあります。

 

不況にはどう立ち向かうのか?

「強くなろう」という発想は捨ててください。

 

「生き残る」という発想への転換です。

強いなら、恐竜たちは生き残れたはずです。

 

しかし、恐竜は見事絶滅してしまいました。

 

逆に、小動物や微生物たちのような弱い生き物のほうが、急速な地球環境の変化にいち早く対応し、生き残ることができました。

それが本当に強いです。

 

「増強と拡大」ではありません。

「変化と適応」

これこそが不況で生き残るコツなんですよね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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