【仕事のヒント】褒めることの効果!褒められて嫌な人はいない!!

仕事のヒント

 

 

7月22日は「下駄の日」だそうです。

全国木製はきもの業組合連合会が制定。下駄の寸法に7寸7分という数字が使われたことから「7月」、下駄の歯形の「二」から「22日」になったそうです。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

不況のときは社員の気持ちも暗くなりがちです。

 

そのときに効くのは「表彰イベント」です。

数週間に一度、頑張った社員を選び出し、小さくていいので表彰式を開いて表彰します。

 

頑張った人は、社員からの投票でもいいです。

上司が選んでもいいでしょう。

 

表彰式というイベントで社内は明るくなるだけでなく、努力した人をきちんと認める効果があります。

 

「この会社は、頑張ってくれる人をきちんと認めてくれる会社だ!!」

社員の士気が高まり、生産効率が上がります。

 

この表彰するイベントでは、贈るのは表彰状だけでなく、もう1つ大事なものを贈れば、さらに効果は倍増します。

 

何を贈るのかというと「現金」を贈ります。

生々しく現金を、直接手渡しでOKです。

 

見ている社員の前でやれば、かなりインパクトのある光景です。

 

「お金を生々しく差し出すなんてよくない…。」

そう思っている場合ではありません。

 

人間、やっつぱりお金が一番嬉しいんです。

 

金額はいくらでもいいですが、たとえば1万円としましょう。

不況のときには、1万円でも大きいです。

 

頑張った人が表彰され、拍手でたたえられ、その上現金1万円を手にしているところを見ると、単純に羨ましい。

 

「自分もお金が欲しい!」

 

そう思い、社員のやる気が燃えてきます。

 

社員にとっても悪くない話です。

現金をもらって、嬉しくない人はいません。

 

不況のときにお小遣いがもらえると、得した気分になります。

経営者だけでなく、社員にとってもプラスになる話ですね。

 

もちろんこの表彰にはお金がかかります。

表彰式のたびに出費がありますが、考えてみれば大きな出費ではありません。

 

1万円で社員全員がやる気になるなら、効果としては安いものです。

社内が活気づき、社員の士気が一気に高まります。

 

会社側には、1万円以上の効果を上げることができることでしょう。

場合によっては、1万円ではなく2万円でも3万円でもいいでしょう。

 

また四半期ごとには、特別5万円へと金額を引き上げれば、より生産性は上がるはずなんですよね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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