【仕事のヒント】コーチングを受けたらどうなるの?

仕事のヒント

 

 

10月15日は「きのこの日」だそうです。

1995年、日本特用林産振興会が制定。10月はきのこ類の需要が高まる月で、その月の真ん中の15日を「きのこの日」とし、きのこ類の消費PRを行っています。

 

 

コーチングの一番の効果と言われているのが、聞き手(クライアント)の考えを整理することができる、という部分です。

誰でも考えがまとまらず、モヤモヤすることってありますよね?

そんなときにコーチングでは、対話を通して聞き手(クライアント)がコーチ(話し手)に理解してもらえるよう時系列で流れをまとめたり、ストーリーが繋がるよう頭の中を整理することをしていきます。

その結果、起きた事実とその瞬間の気持ちが整理され、悩みの本質(悩みの原因)を明確にすることができます。

クライアントがあいまいなことを言ったとき、コーチは「それってどういうこと?もっと具体的に教えてくれますか?」といった質問をしていきます。

これを繰り返すことで、話の問題点や解決策へのアプローチがより具体的になるんですね。

◆縛られている思い込みに気付くことができる

多くの人は人や物事に対して「先入観」を持つ傾向があります。

毎日大量の情報に触れるため、脳が必要な情報だけを都合よく選んで処理することで、脳のエネルギーを節約しているためです。
この先入観によって、無意識に考えや行動を狭めてしまうことがあります。

コーチが客観的にフィードバックをすることで、悩みの原因となっている先入観に気付かせることができるのです。

◆具体的な行動を促し、相手のモチベーションを高められる

普段は上司や恋人や家族など、誰かの顔色を伺いながら対話していませんか?

コーチングでは、ありのままの自分の考えを飾ることなく話してもらう雰囲気作りや環境作りがとても重要になります。

クライアントが本心を素直に話し、自らの想いにもとづく前向きな行動を決めることで、高いモチベーションを維持した行動を取ることができるんです!

 

 

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