【仕事のヒント】大丈夫?あなたの叱り方は合格点?

仕事のヒント

 

2月11日は「建国記念の日」ですね。

1966(昭和41)年、建国をしのび、国を愛する心を養う日として制定された国民の祝日。敗戦までは神武天皇即位を祝う祝日、紀元節となっています。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♬

 

叱ることの意味をはき違えている人がいます。

それは落ち込ませるくらい叱る人です。

 

「ばかやろう!」
「なにやってんだ!」
「ちゃんと考えろ!」

 

とにかく威圧的で乱暴な言葉づかいなんですよね (^_^;)

 

相手が元気をなくし、時には涙を流しているところを見て

満足する人がいます。

 

それがいいことだと思っている人がいます。

 

とんでもない。

 

実はこれは「叱る」ではありません、「怒る」です。

 

いら立った感情に任せて相手を批判したり、罵ったりしているだけです。

感情を吐き出しているだけ。

感情をぶつけているだけ。

 

それでは相手のためにはなりません。

 

本来、叱ることの真の意味とは「間違ったことを正してもらうため」です。

 

ただそれだけなんですね。

 

相手がきちんと反省して正してくれれば、それで十分です。

 

しかし、指摘のとき、相手を落ち込ませてしまってはどうでしょうか。

萎縮してしまい、反省するどころではなくなります。

 

落ち込んでは、指摘内容が頭に入りにくくなり、むしろ改善されにくくなります。

 

場合によっては、人間関係にひびを入れることもあるでしょう。

 

せっかく指摘してくれた人との人間関係が悪くなっては、

今後一緒に仕事を続けていくことが難しくなってしまいます。

 

人間関係を保ちながら指摘をするためにも、

相手を落ち込ませたり気分を害させたりするような言い方はよくありません。

 

だから相手を落ち込ませるような叱り方は、失格なんです。

ちょっと気をつけてみましょう!

 

さて本日もがんばっていきましょう♬

 

 

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