【仕事のヒント】チームワークとは?人材配置はジグソーパズル!!

仕事のヒント

5月18日は「18リットル缶の日」だそうです。

全国18リットル缶工業組合連合会が制定。18リットル缶は、従来5ガロン缶と呼ばれていたが、18リットル缶に名称が統一されたことを記念したもの。
日付は5ガロンの5と、18リットルの18から5月18日に。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

私は上司を務めていて「上司の仕事とはつくづくジグソーパズルだな」と痛感することがあります。

 

子供が遊びでしているジグソーパズルより、さらに本格的で難易度の高い物と思えばいいでしょう。

多くの部下を持って、それぞれと接していると、だんだん部下の性格がわかってきます。

 

人それぞれ十人十色であり、部下一人一人の性格は異なります。

 

部下の仕事ぶりを見ていると、部下の性格による「得意なこと」と「苦手なこと」がだんだんわかってきます。

 

計算に関しては誰にも負けないが、絵を描くのは苦手な部下
手順書の確認が得意だが、時間にルーズな部下
話し下手ではあるが、遅刻はしない部下
よく遅刻するが、体力のある部下
 

生まれや育ちが異なるため「得意なこと」も「苦手なこと」もそれぞれです。

まったく性格が逆の部下同士を、目の当たりにすることもあります。

 

「コミュニケーションが得意で、1人でする仕事は苦手な人」

「1人でする仕事が得意で、コミュニケーションが苦手な人」

 

しかし、こういう違いが極端にある部下を従えたほど、上司としては仕事がやりやすくなります。

 

それぞれの部下の個性に合った仕事を、割り振ることができるからです。

 

できるだけ得意な仕事を積極的に任せるようにして、苦手な仕事は任せないようにします。

 

まさにジグソーパズル。

 

部下の得意と苦手を知り、部下の個性を生かした仕事を割り振ることができれば、最小努力による最大効果の仕事が完成します。

 

上司の仕事は、子供が遊びでしているジグソーパズルと、本格的に行っているのと同じです。

 

それぞれが異なった性格や特徴を持ち、力を合わせたからこそ事業に成功しました。

 

もし、メンバーすべてが同じことが得意だったり、苦手ばかりだったりすると、偏りのあるチームになります。

 

ばらばらの性格を持つ部下のほうが、それぞれの長所を生かし、短所を補い合うことができ、仕事は全体としてうまくいくんですね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

Twitter でフォローしよう!