【仕事のヒント】メンバーの心に響く叱り方とは?

仕事のヒント

 

 

10月23日は「電信電話記念日」だそうです。

1869(明治2)年9月19日(新暦10月23日)、東京-横浜間に日本初の公衆電信線の架設工事が着工されたことを記念して、1950(昭和25)年、日本電信電話公社が制定されました。

 

 

管理職の中には、この「叱る」という行為に苦手意識を持っている人もたくさんいるのではないでしょうか?

たしかに叱った後は、お互いに気分が良くないですし、その後の関係性も悪くなってしまったりしないか?とネガティブな印象しか残らない気もしてしまいますよね。

しかしまず忘れないようにして欲しいのですが、管理職にとってこの「叱る」という行為は、重要な仕事の1つであるということです。

苦手だから、嫌われたくないからという理由だけでは、決して避けて通れない部分なんです。

いつまでも苦手意識を持っていても、叱り方はうまくならないので簡単なコツをお教えしますね。
ぜひトライしてみてください!

まず褒めるのところでも述べましたが、「ミスはすぐその瞬間。」
そして「公平性」と「具体的に」に注意!といったところはまったく同じです。

また叱っているとついついヒートアップしてしまって、人格を否定するような言動や感情まかせになって叱ってしまうことがあります。

でもこれだけは絶対にやってはいけません!

その他のテクニックとして、褒めることの間に叱ることを挟んでクッションにすることがあります。
(サンドイッチ法と言われたりします。)

最初に褒める部分を伝え、その次に叱る部分を挟み、最後に叱った部分が改善できたら、全体としてあなたの評価はとても良くなるよ!と伝えてみるのです。

叱った後もお互いスッキリできて、オススメですよ!

そして叱ったあとの行動がもっとも大切。

叱った後に放置されるのか、一緒にミスの原因や対応策を検討してくれるのか、で上司の評価は180度変わってくるからです。しっかりフォローしてあげましょう。

さあ正しい叱り方をマスターして、メンバーとの絆をしっかり深めていきましょう!

 

 

Twitter でフォローしよう!