1月24日は「法律扶助の日」だそうです。
1952(昭和27)年、法律扶助協会が設立したのを記念して、1993(平成5)年、同協会が制定しています。
法律扶助とは、経済的理由で民事裁判を受けられない人のために費用を立て替える制度となっています。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♬
あなたは、部下についてどんなことを知ってますか?
名前や年齢、出身大学、どこに住んでいるか、家族構成など、
知っていることはいくつもあるかもしれません。
では、彼らがどんな価値観をもっているか?
ものごとを判断するときに何を重視しているか?
上司である自分に何を知ってもらいたい!と思っているか?
いかがでしょうか?
こういった情報をただ「知っている」ことが重要なわけではありません。
ただ、私たちは、ともすると自分のフィルターを通して相手を観察し、
「この人は、こういう人だ!」
とレッテルを貼り決めつけてしまいがちです。
しかし、コミュニケーションにおいて「知っている」と思い込んでしまうことほど危険なことはありません。
「知っている」と思ったとたん、それ以上のコミュニケーションを交わす必要がなくなってしまうんですね。
部下の能力や可能性を最大限に引き出したいと考えるのであれば、「知っている」というところから離れて、相手と深く関わることが重要です。
部下についてのデータベースを作っていくようなつもりで関わっていく!
(とはいっても、むやみに情報を集めても意味がありませんが💦)
たとえば、彼らのスキル、もっているタスク、健康状態や趣味などの個人的な情報、将来像などのカテゴリーに分けて、情報を蓄積してみましょう。
面談などでこうしたことについて質問してもいいんですが、
普段なにげなく交わす会話からも、
また部下の行動を観察することからも、
次第に情報は増えていきますよ!
そして、部下についてのデータベースは、作ったら終わりというものではありません。
彼らは毎日成長するし、健康状態も常に一定ではありません。
データベースの厚みを増すことを意識してそれを更新していく。
それだけで、自分の中で部下に対する関心が高まっていくのを感じるでしょう。
相手を変えることはできなくても、コミュニケーションを変えることはできます。
相手についての情報をもてばもつほど、コミュニケーションの取り方の選択肢が確実に増えるんですね。
さて本日もマイペースでいきましょう♬
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