【仕事のヒント】相手に合わせて育成の手法を変えよう!

仕事のヒント

 

 

10月12日は「豆乳の日」だそうです。

日本豆乳協会が2008年に健康食品である豆乳の魅力を知ってもらおうと、数字の10と12の語呂合わせで制定されています。

 

 

前に人材育成に絶対うまくいくという手法はないと述べました。

メンバー一人ひとりの個性の違いやそれぞれに置かれている環境、そして大切にしている価値観、それらを見るだけで、1つの手法だけで人材育成が完結できないことはおわかりになると思います。

一般的な育成方法としては、以下の3つを聞いたことがあるのではないでしょうか?

①OJT(On the Job Training)
②OFFJT(Off the Job Training)
③自己啓発によるもの

この中で最も取られている手法は、①OJT(On the Job Training)です。
メリットとしては、実際の業務を経験させられるということに尽きますね。
つまり実体験による習熟に勝るものはないということです。

いくらセミナーや研修で知識をインプットしても、それをアウトプットする機会がなければ宝の持ち腐れとなってしまします。
実務での経験を積ませることが、確実にメンバーの成長スピードを早めるんですね。

またメンバーと業務を共有することで、お互いの理解を深めることに繋がり、結果として信頼関係の構築にも繋がるんです。

そして何よりも管理職自身にも多くのメリットがあります。
それは頭の中に漠然とある業務の知識・やり方を再度アウトプットすることで、確実に定着させることができます。

また教え方やコミュニケーションの幅も広がり、人材育成のスキルアップも期待できますよ!

 

 

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