【仕事のヒント】組織の雰囲気UP!社内表彰制度が大切なワケ!!

仕事のヒント

 

 

7月21日は「日本三景の日」だそうです。

日本三景の生みの親といわれる江戸時代の儒学者・林春斎の誕生日にちなみ、日本三景観光連絡協議会が制定しています。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

不況のときには、社員のモチベーションが低下しがちになります。

 

社内の中では「不景気だ」「不況だ」「節約だ」という暗い話ばかり。

当然、頑張ろうと思いますが、なかなか頑張れない。

また頑張っているのに、なかなか評価されないのはもっとつらいです。

 

頑張っているのに無視されると「頑張っても意味ないな。どうせ給料は変わらないんだし」と思います。

 

頑張っている人がいれば「よし、自分も負けてはいられないな!」と思います。

しかし、サボりがちな人がいると「自分もちょっとサボってしまおうか」と惰性心が出てきます。

 

こうなると悪循環。

ただでさえ不況は低下しがちな生産効率が、さらに低下してしまいます。

 

何かいいアイデアはないのでしょうか?

 

元気のない企業を活性化させる、いいアイデアがあります。

「頑張った人を表彰する」イベントです。

 

1週間に一度、頑張った人を社内から1人選び、表彰します。

頑張っている人は、社員からの投票でもいいです。

 

上司が選んでもOK。

とにかく、実際に頑張っている人を1人選んで表彰しましょう。

 

「今週、最も頑張った人を表彰します!」

社員全員を集合させ、上司から直々に言い伝えます。

 

「今週一番頑張ってくれたのは◯◯君です。おめでとう!」

多くの人の注目を集めるので恥ずかしい一方、拍手でたたえてもらうと、やはり嬉しいです。

 

ポイントは「表彰理由」をきちんと説明すること。

「先日水曜日の障害対応のとき、誰より速く行動し、被害の最小限に努めてくれました。よってここに表彰します。」

 

「上司はきちんと自分を見てくれているんだな」と実感できます。

それを知らなかった社員にも、この機会にお手柄が広まり、社内ではヒーローになれます。

 

周りの人からの注目を集められ、拍手がもらえると、単純に嬉しい。

人間は、認められると嬉しくなります。

 

「頑張ったかいがあったんだな。」と思い、次の週も仕事を熱心に打ち込むことでしょう。

ぜひ、おすすめです。

 

表彰式というイベントは、社内を活気づけます。

拍手があり、頑張った人を表彰するのは、前向きで気持ちのいいことなんですよね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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