【仕事のヒント】行動で示そう!人を動かすために必要なこと!!

仕事のヒント

 

 

8月7日は「鼻の日」だそうです。

「は(8)な(7)」の語呂合わせから、1961(昭和36)年に日本耳鼻咽喉科学会が制定。鼻の病気予防を呼びかけています。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

リーダーシップのある人は、部下を言葉より行動で口説く人です。

 

言葉であれこれと言うのではなく、行動で手本を見せたほうが本人のためになるからです。

 

できる人には、カリスマがあるということ。

 

私の上司はよく挨拶をします。

家族はもちろん、近所の人にも、初対面の知らない人にも挨拶をします。

 

客先で行った飲食店では、案内の人と盛り上がっているくらいです。

楽しそうに生き生き行動していると、真似したくなるものです。

 

そんな行動を私も真似しています。

あれこれと言うより、実際に行動して見せてくれたほうがよくわかります。

 

「百聞は一見にしかず」

できる人は、周りの人もできる人にしてしまうカリスマ性を持っています。

できる人は教えているわけでなく、ただ普通にやっているだけです。

 

そのできる人という手本が、部下には大切です。

素晴らしい手本があると、周りもつられてできる人になります。

 

できる人の真似をすればいいだけだからです。

できる手本を毎日眺めていると、その人のライフスタイルが人を活性化させる働きがあり、無意識のうちに学んでしまうのです。

 

私は本の中でノウハウを語りながら、自分のライフスタイルも描くようにしています。

私のノウハウが誰かの役に立てばいいなと思います。

 

本の中では、できるだけ自分の体験談を混ぜて語るようにしています。

あれこれと抽象的な話で責任逃れしながら話をするのではなく、自分の体験を混ぜて話をするほうが、より具体性があるからです。

 

また具体例は、真似しやすいという効用もあります。

会社では「礼儀よく電話に対応しなさい」と、指示する上司がいます。

 

それはとても抽象的です。

誰でも印象よく電話に対応したいのは当然のこと。

 

部下が求めているのは「具体的な例」です。

上司は「電話に出たら『お電話ありがとうございます。○○株式会社です』と言いなさい。」と具体的に教えるのです。

 

さらに具体的な手本は、上司が言葉で忠告するより、自らが「具体的な生の手本」を見せることです。

上司が実際に電話に出て、礼儀正しい手本を部下の目の前で見せるのです。

 

これが仕事のできる人。

できる人は、言葉より行動で「できる」を表現する人なんですね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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