【仕事のヒント】景気は変えられない!会社の内部を変えていこう!!

仕事のヒント

 

 

6月24日は「空飛ぶ円盤記念日」だそうです。

1947(昭和22)年、アメリカの実業家が自家用機で飛行中に空飛ぶ円盤を発見した。これをアメリカ空軍がUFO(未確認飛行物体)と名づけたそうです。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

景気は循環するのでインフレがやってきた後は、デフレが来ます。

デフレが終われば、またインフレ。

 

資本主義であるかぎり、好況と不況は交互にやってきます。

景気はよくなったり悪くなったりして当然です。

 

企業としては、好景気のときには調子よく、不景気のときには売り上げも落ちて悪循環になります。

景気がいいときには調子がよくなりますが、景気が悪いときには売り上げが急に落ちます。

 

経済全体の状況はまるで天気のようです。

 

政府や国など大きな力が関与すれば、経済状況を少しは変えることが可能でしょう。

しかし、企業1つの力で景気を変えるというのは難しい。

 

ここで大切なことがあります。

経済状態を変えようとしてはいけません。

 

大変巨大なので、企業1つの力ではなかなか変えることは難しいからです。

 

では、どうするか?

経済を変えようとするのではなく、会社内部を変えます。

 

「国が何とかしてくれるだろう」
「政府がうまくやってくれるに違いない」という期待は完全に捨てることです。

 

不況なら、不況に合わせて会社の体質や特色を変えます。

 

社内の体質を変えるため、適切な人事異動をする。

仕事のやり方を今すぐ変える。

今すぐ無駄を見つけ、排除する。

不況に合わせた商品を開発する。

 

経済状況は変えられませんが、会社内部なら努力しだいで変えることができます。

それは今日、今すぐ実行できること。

 

もちろんすべてを変えるわけではありません。

軸になる部分を残しながら、軸を取り囲む部分を変えて行きます。

 

カメレオンのように本体はそのままで、皮の色だけ変えます。

それだけで周りの風景に溶け込み、生き延びられています。

 

変化を嫌い、ただ不景気が去っていくのを待っているだけでは大打撃です。

 

不況に合わせて、会社の内部を変化させるのが大切なんですね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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