【仕事のヒント】本当に必要ない?ムダに隠れた成功のヒント!

仕事のヒント

 

1月15日は「半襟の日」だそうです。

1月は1年最初の月で襟を正すことに通じ、またこの日は長年「成人の日」として親しまれ、和装との関連が深かったことから、京都半衿風呂敷和装卸協同組合が2001年4月に制定されています。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♬

 

トヨタのカイゼンの考え方に、こんな言葉があるのをご存知でしょうか?

 

「1人の100歩より、100人の1歩」

 

たとえばエジソンのようなの大発明をする偉人であれば、

1人で100歩も200歩も進むかもしれません。

 

しかし普通の人は1歩ずつ着実に前に向かって進むしかない。

 

そんな普通の人たちが日々知恵を出し合い、少しずつ進んでいくことで

いつかチームとして大きな成果を出すことができる!

というのが、トヨタの仕事に対する思想なんですね。

 

 

トヨタ式の仕事術には、

「普通の人」「決められた手順」で取り組めば、

エジソンのような偉人を超える成果を残せるノウハウがたくさんあります。

 

ただここで重要なのは、「正しい努力」かどうか? という点です。

 

ビジネスに限らず、スポーツでも成果を出すためには、

努力が欠かせない。

 

当たり前ですね。

 

例えば、

毎日夜遅くまで残業して、休日出勤さえも厭わずがんばったのに、

結果が出なかった…。

 

その努力は大変なものだったと思う。

 

しかしその「仕事の進め方」に問題はなかったんでしょうか?

 

努力の方向性を間違えて、ただひたすらにがんばっても成果は出ませんよね。

やはりそこには知恵を絞り、ポイントを押さえる工夫が必要です!

 

 

もう1つトヨタには「ムダ取り」という考え方があります。

 

簡単にいうと、職場や仕事内容に潜む「ムダ」をみんなでみつけて、カイゼンしていこうというものです。

 

逆にいえば、そこに必要な考えは

「一見ムダに見えても、まずやってみる。それもすぐやる。

ということです。

 

やってみることで、

何がムダで、何がムダでないか、が見えてくる。

 

そしてそのうち、「正しい努力」が何なのか、もわかってくる。

 

繰り返しになりますが、大切なのは

「まずやってみる。そしてすぐにやる。」

を習慣にすることです。

 

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多くの人は、

「こんなことやっても意味ないですよ。」

なんて言い方をしますが。

 

でもトヨタでは、

「まずやってみて、問題があればカイゼンする。」

がベースにあります。

 

あなたも良いアイデアがあれば、

「まずやってみる。それもすぐやる。」

を続けてみましょう!

 

「もしかして」は行動することで「やっぱりそうだ」にかわり、

確実にあなたの成長を支えるものとなっていきます!

 

さて本日も全力でいきましょう♬

 

 

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