6月4日は「ローメンの日」だそうです。
「む(6)し(4)」(蒸し)の語呂合わせから、長野県伊那市の商工会議所が制定しています。
ローメンとは、羊の肉と蒸した固めの中華麺を独特のスープで煮込んだもので、長野県伊那市の名物となっていますね。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♫
仕事で最も時間がかかっているのはどこ?と考えたことはありますか?
「仕事をしている時間に決まっている!!」
そう思うかもしれませんが、本当なのか一度疑ってみてください。
もちろん仕事の処理に時間がかかるのは事実ですが、実はほかにも意外なところで時間がかかっています。
「仕事に取りかかるまでの時間」です。
仕事に取りかかるまでの時間は、私たちの気づかないうちに長くなっています。
「〇〇してから仕事をしよう」
「テレビが見終わってから取りかかろう」
「やる気が出てから仕事に取りかかろう」
「区切りのいいところで始めよう」
言い訳をしながら後回しにしているうちに、どんどん仕事に取りかかるのが遅くなります。
時間がたつのは本当に早い。
ぼうっとしていると、あっと言う間に時間が過ぎていきます。
どんな仕事も、取りかからなければ進みません。
どれだけ仕事のスピードが速くても、仕事に取りかかるのが遅くなれば、仕事の完了も遅くなります。
私たちは、仕事のスピードを上げたがりますが、そればかりに気を取られています。
仕事のスピードを上げることも大切ですが、仕事に取りかかるスピードを上げることも大切です。
仕事に取りかかるのが早ければ、仕事のスピードは普通でも、完了が早くなるからです。
仕事のスピードを上げるより、仕事に取りかかるスピードを上げるほうが重要と言っても過言ではありません。
ベストタイミングよりベタータイミングであれこれ言わず、今すぐ仕事に取りかかりましょう。
後回しにするのは悪い癖。
「後からしよう」「時間があるときにしよう」という口癖があるなら注意しましょう。
禁句にするか、最小限に抑えることです。
仕事に取りかかるなら「ベストタイミング」より「ベタータイミング」を基準にしましょう。
ベストタイミングは正解が1つしかありませんが、ベタータイミングなら正解がたくさんあります。
ベストタイミングは難しくても、ベタータイミングなら比較的簡単です。
今すぐ重い腰を上げ、仕事に取りかかりましょう。
とにかく動き始めるのです。
なかなか重い腰が上がらないなら、自分にむちを打って、気合を入れましょう。
1分1秒でも早く仕事に取りかかることが大切です。
大変なのは最初だけ。
いったん仕事に取りかかれば、テンポとリズムが生まれ、スムーズに進み始めます。
勢いが出れば、スピードも保ちやすくなります。
仕事のスピードを上げるのは大切ですが、仕事に取りかかるスピードを上げるのはもっと大切なんですね。
さて本日もマイペースでいきましょう♫
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