8月18日は「高校野球記念日」だそうです。
1915年、第1回全国中等学校優勝野球大会の開会式が大阪の豊中球場で行われた。第10回から会場が甲子園球場となり、1948年、学制改革により全国高校野球選手権大会となったそうです。
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怒ることは本来、恥ずかしいことです。
あなたが怒るときは、どんな場面でしょうか?
不愉快なことがあったとき。思いどおりにいかなかったとき。
迷惑なことがあったとき。
不快なことや迷惑なことに直面したとき、私たちは怒りを感じます。
もちろん怒りの感情はあっていいのです。
怒りの感情は、人間に備わっている基本的な感情の1つ。
感情を持つ人間なら、時には怒りを感じることもあるのが普通です。
きちんと怒りを感じることができるのは、人間らしい証拠ともいえます。
しかし、怒りを感じるのはいいですが、爆発させるのはよくありません。
怒ることは恥ずかしいことです。
自分の器が小さいことを公言することになるからです。
怒ることは「私は感情のコントールが未熟です」「私は大人の皮をかぶった子供です」と言っているようなもの。
怒りを理性で抑えることができず、怒りに負けてしまい、野蛮な一面を見せてしまいました。
感情をコントロールしたのではなく、感情にコントロールされました。
だから器が小さいのです。
年齢を重ねた大人が小さなことで怒っていると、器が小さく見えてしまいます。
それは、感情のコントロールが不十分だからです。
どれだけ年齢を重ねていようと、どれだけ外見に貫禄かんろくがあろうと、感情のコントロールができなければ未熟です。
恥ずかしくない大人になりたいなら、感情のコントロールは必須です。
したがって、怒りを感じたときは、理性と自制心の力によって抑えることが大切です。
たとえ激しい怒りで気が狂いそうになっても、ぎりぎりのところで我慢しましょう。
我慢できそうになければ、いったんその場を離れ、時間を置くのがいいでしょう。
私たちは、高度な知性を持った人間です。
高度な知性があるのですから、常に理性と自制心を保つことが大切です。
たとえ強い怒りを感じることはあっても、感情を爆発させないことが大切です。
心がけたいのは「感情のコントロール」です。
怒りたい感情を抑え、冷静な対処を心がけましょう。
クレームを入れるのなら、怒るのではなく、冷静に伝えましょう。
「許しがたい行為」「絶対許容できない」など、許容範囲を超えたことがあるでしょう。
「どうしてくれるのですか!」と感情をぶつけるのではなく「こういうことがありました」と落ち着いて伝えます。
落ち着いた口調と丁寧な言葉遣いで伝えれば、相手も素直に受け止めることができ、スムーズに話が進みます。
わが子に腹が立ったら、怒るのではなく、叱りましょう。
「怒る」と「叱る」は、似ていますが違います。
怒るのは、感情的に任せて、怒りをぶつけることをいいます。
叱るとは、冷静な状態を保ちつつ、落ち着いて諭すことをいいます。
落ち着いて叱ることができれば、親の言葉が「うるさい説教」から「ためになる指導」へと変わります。
怒ることは恥ずかしいことであると覚えておいてください。
「怒ってしまったら恥ずかしい」と思うくらいでちょうどいい。
怒りたくなっても、ぎりぎりのところで我慢しましょう。
感情をコントロールできる人こそ、大人なんですよね。
さて本日もマイペースでいきましょう♫
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