【人生のヒント】集中力のしくみ!集中できないときにすべきこと!!

人生のヒント

 

 

10月1日は「コーヒーの日」だそうです。

1983年、全日本コーヒー協会が制定。国際協定により10月がコーヒー年度のスタートにあたることからなんですね。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

本屋で立ち読みをしていると、不思議な体験をします。

いつもより本をすらすら読めてしまいます。

 

椅子に座って読むときと比べ、読むスピードが1.2倍から1.5倍ほど速くなっているでしょう。

時には2倍以上速く読めることもあります。

 

特に意識をしてもいないのに自然と速読状態になってしまいます。

 

普段より速く読めるだけでなく、内容もしっかり頭に入ってくるから不思議です。

 

なぜこういう現象が起こるか?

それは立ちながら読んでいるからです。

 

「立つ」という行為は下半身に力を入れなければいけません。

じっと立っているだけでも運動神経を働かせていることになり、全身の血流量も高まります。

 

また起立姿勢は気持ちを引き締め、適度な緊張感をもたらし、脳が活性化されます。

立ちながら読むと頭がさえた状態になるため、自然と読むスピードが速くなるのです。

 

本屋で起こる不思議な体験ですね。

速く読める上に内容もしっかり入ってくるなら最高です。

 

「いつも自宅でもこのくらい速く読めればいいのになあ!」

 

そう思ったあなたに朗報です。

自宅でも簡単に実践できる方法があります。

 

私たちは学校で座学をたっぷり経験してきました。

本を読むときも勉強するときも、座って行うのが基本です。

 

そのため私たちはいつの間にか「読書も勉強も座って行うもの」という考えが染み付いています。

「本は座って読むもの」という固定観念をなくしてください。

 

読むスピードを上げたいときは、立てばいいのです。

自宅でも読むスピードを上げたいときは、立ちながら読んでみてください。

 

目の前に椅子があっても座らないようにします。

部屋の中であれば、立ちながら読んでも周りから変な目で見られません。

 

足がちょっと疲れやすくなるのが難点ですが、代わりに速読を実現できます。

部屋の中をゆっくり歩きながら読めば、さらに気合を入れて読めるでしょう。

 

本を読むスピードを上げたいとき、速読術を学ぶのもいいですが、小難しい方法は不要です。

シンプルに立ち読みをしてください。

 

この方法は「読む」という行為なら、何でも通用します。

教科書はもちろん、小説やビジネス書でも効果があります。

 

仕事の資料チェックの際も、立ちながら読むと普段よりスピーディーにこなせるでしょう。

立つ行為には、脳を活性化させる働きがあるため、注意力や記憶力を高めます。

 

また覚醒効果も効果もあるので、うとうと眠くなったときも、立ってみるといいでしょう。

嘘だと思うなら実際に試してみるとわかります。

 

その効果を身をもってひしひし実感できるでしょう。

座りながら読むより立ちながら読んだほうが、読むスピードや吸収力がアップしているとわかるはずです。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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