8月27日は「「男はつらいよ」の日」だそうです。
1969(昭和44)年、山田洋次監督、渥美清主演の映画「男はつらいよ」シリーズの第1作の公開日。以降、第48作(平成7年)、特別篇(平成9年)まで続いたんですね。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♫
あなたのもとから離れていく人がいます。
「もうダメです。一緒にはいられません。さようなら。」
相手は別の道を歩みたい、と言ってきました。
別れを切り出し、いったん関係に区切りを入れたいとのこと。
離れていく人がいれば、引き止めたくなるかもしれません。
何とか説得して、とどまってもらえないかお願いすることもあるでしょう。
貴重な人を手放したくないと思う。
しかし、ここは大切な場面です。
離れていく人を無理に引き止めないこと。
追いかけたくなっても我慢することです。
もちろん相手の話を聞いて妥協点を探るくらいはいいですが、無理に引き止めるのはよくありません。
離れていくのは「離れたい」という意思表示です。
相手から「もうダメです。一緒にはいられません。さようなら」と言ってきた時点で、すでに限界の状態です。
わざわざ引き止めたところで、しばらくたてば「やっぱり離れたい」と言い始めます。
「離れたい」という相手の意思を尊重することです。
相手は、あなたの所有物ではありません。
人には相性があります。
合わない人とは合わないのです。
離れていく人は、何をやっても離れていきます。
離れていく人がいれば、自分を否定されたかのように感じるかもしれませんが、そうではありません。
不一致が判明しただけ。
合わないから離れていくだけのことです。
合わないことや耐えがたいことがあって「もう一緒にいることはできません」と判断されました。
あなたの人格や存在を否定しているわけではありません。
離れていくのは残念ですが、自責の念に悩む必要はありません。
あなたから離れていく人はそのままでいいのです。
引き止めることはあっても、無理に引き止めることがあってはなりません。
無理に引き止めると、未練がましい姿を見せることになります。
しつこさが目立つとますます抵抗を持たれ、完全に嫌われることになるでしょう。
無理に引き止めたところで、お互い幸せになれません。
相手から恨まれたり憎まれたりすることにもなりかねません。
縁を取り戻したくても、無駄な悪あがきはやめておくことです。
離れていく人は、そのままでいいのです。
「そうですか、わかりました。残念ですね。」の一言でいい。
どうしても引き止めたいなら「1回まで」がルールです。
考え直してみないかと話して、それでもダメなら仕方ありません。
自然に任せることも大切です。
相手の意思を尊重しましょう。
納得できないところがあっても、相手の意思を受け入れるのが優しさです。
出会う人もいれば、別れる人もいるのが人生ですから、自然の摂理に任せることが大切です。
あなたと合う人もいれば、合わない人もいます。
離れていく人がいれば、合う人とだけ残るでしょう。
気の合う人とだけ仲良くなればいいんですよね!
さて本日もマイペースでいきましょう♫
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