1月16日は「禁酒の日」だそうです。
1920(大正9)年、アメリカで禁酒法が実施されました。
ピューリタン( 清教徒 )の影響が強かったアメリカでは、アルコールに対する強い批判があり、20世紀初頭までに18の州で禁酒法を実施。これが全国に広がりました。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♬
仕事のスピードが劇的に早くなる方法があるとしたら、今より楽になりますよね。
実はあるんです、そんな魔法のような方法が!
最近では「働き方改革」の影響から、
「残業するな。」とか「仕事の生産性を上げろ。」
なんてことを毎日言われていませんか?
しかし、そう簡単には仕事時間は削減できません。
そこでトヨタ式のはこんなフレーズをご紹介します!
「時間は動作の影である。」
この意味ですが、
仕事に速さを求める時、どうしてもかかる時間ばかりを気にしますよね。
でもその時間の内訳となる1つ1つの動作や作業内容を改善できれば、
トータルの作業時間は自然と短縮できるんです!
かつてトヨタのある工場では、別の製品を作るための段取り替えに
3時間かかっていたそうです。
それを現場の方々の努力で、1時間に短縮した。
しかしトヨタ生産方式の生みの親である大野氏から、
「何とか3分にならないか?」と要望があったそうです。
当然現場は困惑しましたが、前述の 「時間は動作の影である。」 に
ヒントを見出し、3分を実現したそうです。
その方法とは、以下の通りです。
段取り替えには、設備を停止して行う「内段取り」と
設備の稼働中でも作業可能な「外段取り」があります。
そこで工数のかかる「内段取り」を「外段取り」に変更しました。
100項目を超える「内段取り」を「外段取り」に変更することで
100以上の項目でカイゼンが図られたのです。
がんばって残業を減らして、仕事のスピードを向上させたいのであれば、
「がんばる」前に、仕事の中身や実施方法を徹底して改善すべきです!
そうすることで自然と仕事の質とスピードもあがり、時短に成功するんですね。
さて本日もマイペースでいきましょう♬
Twitter でフォローしよう!
Follow @RYOJI_PORSCHE