【仕事のヒント】管理職に必要な能力ってどんなこと?

仕事のヒント

 

 

10月8日は「骨と関節の日」だそうです。

「骨」の「ホ」の字が「十」と「八」に分けることができ、「体育の日」にも近いため、骨と関節の健康に気をつけようと日本整形外科学会が制定しています。

 

 

先日説明したとおり、管理職の仕事はメンバーのスキル・能力を把握し、適切な業務に当たらせること。
そしてそれによって、チーム全体が成果をあげられるようにすることです。

そのためには、問題発見の嗅覚やその課題やトラブルを乗り越える実行力、そしてときには仮説と検証を繰り返す論理的思考力などが必要となってきます。

当然優柔不断であったり、発言の主旨に一貫性がなく方向性がちょくちょく変わるようでは、メンバーはついてこないでしょうし、チームもバラバラになってしまいます。

ただ実務上のスキル・能力が十分であればそれでいいかというと、それだけではやはり不十分なんですよね。

では欠けているピースは何なのか?というと、それはまさに「メンタル」なんですよね。

具体的には判断する際に公平感(バランス感覚)を持つことや、熱意や想いという人の心を動かせる要素がないと、杓子定規で融通が効かない部下のモチベーションを下げてしまう存在となってしまいます。

つまり自分自身のスキル・能力とメンタルのバランスが取れてこそ、管理職として活躍することができるといえるんですね!

 

 

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