1月20日は「海外団体旅行の日」だそうです。
1965年のこの日、日本航空が日本初の海外旅行パッケージブランド「ジャルパック」を発売しました。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♬
みなさん、普段どんなコミュニケーションを取ろうって思っていますか?
コミュニケーションは、それぞれの組織にとっては、
「価値を生み出すもの」としてではなく、
「空気のような当たり前のもの」と誤解されていることが多いです。
しかし一方で、
社内のコミュニケーションに着目し、それを少しずつ改善することで
飛躍的に業績を伸ばしたり、人的リスクを回避している会社もあるんですね。
離職率の高い会社では、管理職の全員が「聞く能力」を上げるためのトレーニングを受けたりしています。
その結果、離職率を50%以上減らすことに成功した企業もあります。
また会議で長々とお説教し続ける経営者が、「聞く能力」のトレーニングを受けることで、
発言時間を15分程度に短縮し
他の出席者の発言を促し
それが大きく業績に影響した
という会社の事例も聞いたことがあります。
人事評価システムを導入したある企業では 、上司の面談する能力が低いために、社員のモチベーションが下がるという問題が生じてしまったんです。
そこで上司の面談のスキルを上げるためのトレーニングを導入し、部下とどのようにコミュニケーションを作り上げるか?について話し合いました。
たとえば、
部下の自己評価と、
上司の部下の評価を比較し、
その違いについて、部下が思っていることを聞き、直属上司にも伝える。
そうすることで、
次の目標が明確になり、
その目標に対する「承認」を得られるようになります!
人事評価システムとは、システムそのものが部下を評価するわけではなく、
人事評価システムというツール(手段)を上司と部下で共有し、
そこに「承認事項」を持つことではじめて機能するんですね。
会社組織は複雑に張り巡らされたコミュニケーションの中で動いています。
お互いにコミュニケーションを交わすことで、私たちはものごとを認識し、
最良の行動を選択できるんです。
コミュニケーションが活発でなければ、組織はまったく機能しないし、
また組織内のコミュニケーションの質が悪ければ、
品質
モラル
モチベーション
チームワーク
こんなところに影響が出てくるでしょう。
コミュニケーションは、個人と組織を活性化させるものです。
少なくとも、単なる情報交換などではありません。
管理職の方はぜひ、
コミュニケーションについての理解を深め
その解釈を広げたり
見直すことで、資源のムダ使いを防ぎましょう!
あなたはどんなコミュニケーションを心掛けていますか?
さて本日もがんばっていきましょう♬
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