2月16日は「天気図記念日」だそうです。
1883(明治16)年、日本で初めて天気図が作られました。
ドイツの気象学者エルウィン・クニッピングの指導のもと、7色刷りの天気図で1日1回発行されることに。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♬
一般的に叱る側の人間は立場が高い人です。
両親であったり、先生や上司などです。
叱る側は悪い部分を見抜けるだけの力があるだけあり、経験が豊富で能力も高いはず。
多くの場合、立場の高い人が叱り、低い人が叱られるのが一般的です。
まず、立場の高い人間に要求されるのは「感情のコントロール」です。
感情に振り回されないということです。
叱る場面というのはたいがい、イライラする場面です。
しかし、叱る場面ほど、冷静になっていなければならない。
ここが難しいところです。
相手を叱る前に、まず自分の感情を抑えることから始まります。
気分が高揚しているときほど、叱ってはいけないのです。
だから気分が落ち着いているときに叱る。
「いらいらしているから叱る」というのは、相手のためにならないんです。
部下が間違ったことをしているから、仕事の質の向上や安全のために指摘します。
そのときに感情が入り交じると、指摘は失敗してしまいます。
人間は、感情に敏感な生き物です。
いら立った感情が少しでも感じられると、萎縮してしまい、
指摘より相手の機嫌が気になります。
上司には、部下のミスはあまりに初歩的でばかばかしく、怒鳴りたくもなるのでしょう。
経験が豊富で能力も高い上司からすると
「なぜそんなところで間違えるんだ!?」と思います。
基本的な間違いをしていると、つい感情的になる場面もあります。
たとえそういう感情になったとしても、叱る側に要求されるのは、湧き上がる怒りの感情をぐっと抑えることが大切です。
感情的に叱らないように、まず気持ちを落ち着かせてみましょうね。
さて本日もマイペースでいきましょう♬
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