【仕事のヒント】真似してみよう!仕事のできる人がやっていること!!

仕事のヒント

 

3月10日は「サボテンの日」だそうです。

「さ(3)ぼてん(10)」の語呂合わせから、岐阜県巣南町の「さぼてん村」を経営する岐孝園が制定しました。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

真似をするのは、良いこと? 悪いこと?

 

普通に考えると「悪いこと」と思われがちですが、

一概には言えません。

 

問題なのは、真似の仕方です。

 

真似の仕方によって問題になることもあれば、

まったく問題ないこともあります。

 

仕事ができない人は、真似を全否定します。

「真似は卑劣な行為」

「丸写しは絶対いけないこと」

「自分のオリジナルこそ一番大切」

 

真似を全否定しているため、すべて1から始めようとします。

 

もちろん丸写しのような完全コピーが問題なのは当然ですが、

あらゆる真似を全否定するのも問題です。

 

真似の一切を否定して、すべて1から始めようとすると、

余計な工数が増えます。

 

完全にゼロから始めようとするので、仕事が遅くなる。

 

良い悪いがわからないので、質も悪くなる。

 

学びの効率も悪くなるため、仕事の成長も遅くなるのです。

 

真似がいけないとはいえ、すべての真似が悪いわけではありません。

むしろ真似は、仕事をする上で必要不可欠な技術であり能力です。

 

文章や図の完全コピーは問題ですが、仕事の進め方や

考え方なら問題ありません。

 

上手に真似をすることが、仕事の質や成長のスピードに影響します。

 

仕事ができる人は、参考として積極的に真似をします。

 

もちろん完全なコピーではなく、あくまで参考として真似をします。

尊敬する先輩の仕事術を、自分なりにアレンジして真似をする。

 

上司のわかりやすい話し方を、自分の話し方の一部に取り入れる。

評価の高いプレゼン資料の書き方や表現方法を、参考にする。

 

丸写しをする真似ではなく、参考として真似をして、吸収しようとします。

 

素晴らしい手本があるなら、活用しないのはもったいない。

 

先輩も上司も、自分が手本とされるのは誇らしく感じるでしょう。

真似ができれば、仕事が速くなる上、質も高くなります。

 

効率よく学ぶことができるため、成長も早くなるんですね。

 

さて本日もがんばっていきましょう♫

 

 

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