6月25日は「住宅デー」だそうです。
1978(昭和53)年、建築職人の存在を広く一般の人に知ってもらおうと、全国建設労働組合総連合が制定。日付はスペインの建築家、アントニオ・ガウディの誕生日(1852年生)にちなんだものだそうです。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♫
古代ギリシャの哲学者、ヘラクレイトスのことば。
「万物は流転する」
あらゆるものは変化して、同じ状態をとどめません。
それは宇宙が誕生してから、1つも例外がありません。
あらゆるものが変化する。
変化に変化を繰り返す。
不景気になって売り上げが落ちて、そのまま廃業する企業があります。
そういう企業には、決まってパターンがあります。
それは過去の成功にすがっているということです。
「昔うまくいったから、今後もうまくいくだろう」
昔のやり方に執着して、変えようとしません。
不景気がやってきても、のんきに考えています。
「今は特別な時期。昔のやり方を続けてしばらくすれば、またうまくいくだろう。あのときうまくいったのだから」
過去の実績からそう思ってしまいます。
完全に頭の中では「まだ通用するはずだ」と思っています。
過去の成功を捨て切れていない。
実績がある方法というのは素晴らしいですが、これほど怖いこともありません。
思い出しましょう。万物は流転することを。
あらゆるものは、変化します。
同じところにとどまることもありませんし、同じ形ということもありません。
変化をしながら、進んでいくんです。
これが世の常識です。
過去の成功は、そのときはたしかにうまくいったのでしょう。
しかし、そのときはそのときの話です。
今は時代が変わり、消費者の考え方も行動も変わりました。
もはや過去のやり方は通用しません。
いかに過去の成功を捨てられるかどうか?
新しい成功パターンを見つけられるかどうか?
これがほんとうの意味での不況対策なんですね。
さて本日もマイペースでいきましょう♫
Twitter でフォローしよう!
Follow @RYOJI_PORSCHE