【仕事のヒント】経営者は会社の顔!不況のときの表情が大切なワケ!!

仕事のヒント

 

 

7月20日は「ハンバーガーの日」だそうです。

1971(昭和46)年、東京・銀座の三越にハンバーガーチェーン・マクドナルドの日本第1号店がオープンしたことを記念して、日本マクドナルドが制定しています。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

明るい父親・母親から育てられた子供は、やはり元気になります。

 

子供は、両親の顔色をうかがっているものです。

親の表情が暗いと「元気ないな」と思い、話しかけにくくなったり行動を控えたりしてしまいます。

 

しかし、親の表情が明るいと「元気がいいな」と思い、話しかけたり行動的になったりします。

 

家計が苦しくても「私の家庭は幸せでいっぱい」というそぶりを見せるのは、1つの教育です。

つらいときこそ、元気を装うプラス思考を、子供は学びます。

 

そして元気になります。

子供は敏感ですから、親の演技は、うすうす気づいています。

 

気づいていますが、前向きに生きていこうとする姿勢を、学びます。

 

子供のプラス思考は、こうして育っていきます。

 

企業内でも同じ。

不況のとき、一番元気でいなければいけないのは、社長です。

 

本当は売り上げが伸びず、泣きたいところでしょう。

しかし、嘘でもいいので、元気なふりをします。

 

元気なふりとはいえ、やみくもに景気のいい買い物をしたり、銀座のクラブへ出かけたりする意味ではありません。

 

いつも歯を見せて笑い、よく動き、元気な様子を見せます。

その元気が、部下たちにも移ります。

 

元気には、伝染する作用があり、伝染する仕方も特徴があります。

企業内の元気は、上から下へと降りてくるようになっています。

 

会社の中で社長が一番元気になることで、部長が元気になり、課長も元気になり、部下たちも元気になります。

雪のように元気が、ぱらぱら降ってきます。

 

不況のときに、社長からの言葉は「今は大変な時期ですが」という暗い話ではありません。

「こんな時期だからこそ頑張りましょう!」という元気を見せます。

 

社員は、社長が空元気だということは、うすうす気づいています。

気づいていますが、やはり元気になります。

 

大変な時期だけど、社長が空元気の1つでも出して乗り切ろうとする意気込みは、不思議と社員に伝わります。

 

「社長が頑張っているんだから、自分たちも頑張ろう!!」

言葉ではなく、気持ちとして伝わります。

 

社長が、社内で最も笑い、最も行動的になることです。

たったこれだけですが、不況対策への効果があります。

 

大不況のときこそ、社長は一番元気でいなければいけない。

 

大変なことですが、大事な社長の仕事の1つなんですよね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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