7月28日は「菜っ葉の日」だそうです。
「な(7)っ(2)ぱ(8)」の語呂合わせから、青果商関係者が制定。キャベツ、ハクサイ、ホウレンソウ、レタスなどの葉物の野菜を食べて夏バテを防ごうというもの。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♫
企業経営はお客様あってのものです。
お客様が1人もいなくなれば、当然経営は破たん。
売り上げさえ上げればいいと考え、本当にお客様のことについて考えているのを忘れていませんか?
不況のときには、売り上げを少しでも伸ばそうと、巧みな心理テクニックに躍起になると裏目に出ます。
大して価値のない商品を無理やり買わせても、買った後「騙された」という印象が強くなり、客離れが加速します。
セールスのテクニックは一時的には効果がありますが、長期で見ると損をします。
では、不況のときは何を重視すればいいのか?
売り上げの数字ではなく、お客様を見ます。
徹底的にお客様重視になって考えます。
「どうすればもっと喜んでもらえるだろうか?」
「どうすればもっとお役に立てるだろうか?」
そういうお客様の立場に立って、本当に価値のある商品やサービスを考えます。
経営においてこれほど重要なことはありません。
利益をもたらすのは、お客様です。
「いかに売り上げを伸ばすか?」ではありません。
「いかに喜んでもらい、お客様のお役に立てるか?」です。
心理テクニックを巧みに利用するのではなく、そもそもの商品力をつけることに目を向けることです。
お客様に喜んでもらえる商品、本当に役立つサービスなら、心理テクニックなど利用しなくても、売り上げは伸びます。
不況だからこそ利益を出したい気持ちが大きくなるところですが、逆にお客様の視点に立ちます。
「これは役立つなあ。」
「こういうサービスを探していたんだ。」
「こういうサービスなら、買ってもいいかな!」
そんな風に思わせるアイデアを考えます。
そうするだけで利益は後から自然とついてきます。
不況のときもあまり関係ありません。
多くの人に喜んでもらい、役立ってもらえることをする会社は、不況のときにも傾くことはないんですよね。
さて本日もマイペースでいきましょう♫
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