【仕事のヒント】苦しいときこそ思い出そう!仕事において大切なこととは!!

仕事のヒント

 

 

8月3日は「はちみつの日」だそうです。

1985(昭和60)年、日本養蜂はちみつ協会と全日本はちみつ協同組合が「はち(8)みつ(3)」の語呂合わせから制定されました。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

チームワークの結束は、うまくいっているときにはできません。

うまくいって当たり前だからです。

 

仕事があって当たり前。

契約が取れて当たり前。

右肩上がりの売り上げで当たり前。

 

社会経済が上向きなので、何をやってもうまくいきます。

好況のときには、仕事におけるすべての感動が小さい。

 

しかし、不況となるとそうはいきません。

 

仕事はどんどん減る。

契約もなかなか取れない。

右肩どころか、売り上げはどんどん落ちていく一方。

 

なかなかうまくいかない時期になり、ようやく仕事のありがたみ・喜び・嬉しさ・感動に気づきます。

 

健康は、あるときにはありがたみに気づきませんが、失ったとき、ようやくその重要性に気づくのと同じです。

 

毎日ニュースで流れる仕事を失っていく人たちを見て、思います。

「自分はまだ仕事がある。仕事があって幸せだ」

 

「仕事がある。仕事ができる」という当たり前の幸せに気づけます。

本来、働けるというのは最高に幸せなこと。

 

自分が社会で生かされ、役立っているという実感が持てるからです。

 

仕事を通して「生きている意味」「生きている実感」「生きる喜び」を感じ取ります。

 

しかし不況は、そういう忘れていた感覚を取り戻す時期です。

「仕事が嫌い。面倒」と言っている場合ではありません。

 

社員同士の結束は、不況の中で育まれます。

大変な時期に、お互いに知恵を出し合い、協力し合い、努力を重ねることで、社員同士の結束が強くなれます。

 

つらい時期だからこそ、信頼も育まれやすくなります。

 

「青春時代の友は一生もの。」とよく言われます。

それは受験という大変な時期を一緒に戦ってきた友だからこそ、友情も育まれていきます。

 

不況のときに一緒に戦った同僚、またお客様との関係も、実は関係を太くするチャンスです。

大変な時期だからこそ、関係をより太くしやすくなる時期です。

 

不況は、そうした忘れかけていた何かを思い出させてくれるんです。

 

不況を乗り越える前と後とでは、そうした当たり前への認識が変わっていることでしょうね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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