【仕事のヒント】ちゃんと謝ろう?部下に対して謝罪できる上司になろう!!

仕事のヒント

 

 

6月11日は「傘の日」だそうです。

1989(平成元)年、日本洋傘振興協議会が制定。暦の上で入梅にあたることから、傘の販売促進を願ったもの。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

人望のない上司は、自分が間違っていたとわかっても謝りません。

 

自分より地位の高い人には謝りますが、地位の低い人には謝りません。

 

謝ることは負けることだと思い込み、プライドが許しません。

「部下に対して頭を下げると、上司として格好がつかない」と思い、絶対に頭を下げられないんですね。

 

でもそれは逆なんです。

 

謝らないから上司として格好がつきません。

だから部下に嫌われます。

 

間違いだとわかっているのに謝れない上司を見て「この人は物分かりが悪い。結局、この程度の器なのか」と失望します。

 

その瞬間、人望も一瞬で消えていきます。

 

まず人望のある上司になるために「ごめんなさい。」が素直に言える上司になることです。

以前、私の職場に「ごめんなさい。」が口癖の上司がいました。

 

「ごめん。」でも「すまない。」という言葉を略した軽い謝罪でもありません。

「ごめんなさい。」としたきちんとした謝罪です。

 

自分が間違っていたとわかったときには、たとえ部下に対してでも、すぐ過ちを認めて頭を下げて謝ります。

 

立場の高い上司なのに、言葉遣いが謙虚で印象的でした。

謙虚があったから、部下の人望を集めました。

 

上司とは言え人間ですから、間違いや勘違いをすることはあります。

わかったときは、素直に過ちを認め、すぐ謝ることです。

 

人望のある上司ほど、間違ったときにはすぐ謝ります。

 

このすぐ改める態度こそ、尊敬される上司の条件であり、部下は「さすが!」と感心します。

 

「ごめんなさい」が素直に言える人は、素晴らしい上司になれる素質があるんですね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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