【仕事のヒント】管理職は経営陣と現場をつなぐパイプ役!

仕事のヒント

 

 

10月6日は「国際協力の日」だそうです。

1954(昭和29)年、国際協力の第一歩として、日本が途上国への技術協力のための地域協力機構「コロンボ計画」に加盟した日にちなんで、1987(昭和62)年に外務省と国際協力事業団(JICA)が制定しています。

 

 

管理職の中でも、いわゆる「中間」管理職と呼ばれる人たちがいます。

今まさに昇進や昇格を経て、初めて部下を持つに至ったあなたはまさに中間管理職ですよね!

ここに位置する人たちには宿命と呼ばれるほどの関係性があります。
ドラマなどでもおなじみの、「上からのプレッシャー」と「下からの要望の突き上げ」です。

こうした上からも、下からもの板挟み状態によって、心身ともに疲弊していく管理職をたくさん見てきましたし、私自身も少なからず似たような環境下で苦しんだこともありました。

(上層部から日々山積みされていくタスクと、下のメンバーからはサポートを期待される重責が両肩に重くのしかかるようなイメージですね…。)

「管理職はツライなー。」といわれるゆえんは、まさにそんなところにあると思います。

がしかし、管理職の仕事はこの上下からのプレッシャーに耐えることでは決してありませんよ。

むしろ経営陣などの上層部と、配下にいるメンバーをつなぐキーパーソンとしての存在意義こそ管理職の証なんですよね。

極論すればただの上下の情報伝達なら、小学生であってもできますから!

つまり上層部の指示の意図するところを自分なりの解釈を持って理解し、そしてその解釈に基づいてメンバーの特性(強みや弱み)にあわせて業務指示をだすことこそが、管理職に求められているんですね。

こういった役割にいち早く気付くことができれば(気付く機会に恵まれれば)、心が折れることもなく「管理職としての仕事の面白さ」を実感しながら成長を続けていけると思いますよ。

 

 

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