【仕事のヒント】OJTがうまくいかない要因は教える側にある?

仕事のヒント

 

10月13日は「サツマイモの日」だそうです。

埼玉県川越市のサツマイモ愛好家のグループ、川越いも友の会が制定。日付は10月がサツマイモの旬で、「九里より四里うまい十三里」のサツマイモの異名「十三里」からです。

 

 

メンバーの仕事の習熟が遅いと感じるときは、メンバーを責めるのではなく、自分のやり方に問題がないかどうかを疑ってみましょう。

このような育成上の課題については、まず自分のやり方が相手にマッチしていないことが考えられることが多いんですよね。

まず自分のやり方で教えるなかで、相手にどういう影響を与えてしまっているのか?謙虚な姿勢でしっかり分析してみてください。

真珠湾攻撃などの対戦で指揮を執ったとされる海軍司令官 山本五十六のことばをご存知でしょうか?

「やってみせ 言って聞かせて させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ

 やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず

 話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず」

このフレーズはこれまでに多くの研修などで引用されています。
間違いなく人材育成の本質をついている名言なんですよね。

最後の部分はここ数年で多くの企業が取り入れ、効果も認められている「コーチング」に近い考え方ですし、このような細やかな配慮を持って人材育成を行うことが重要だと感じています。

 

 

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