【仕事のヒント】メンバーがどんどん伸びる褒め方とは?

 

 

10月22日は「平安遷都の日」だそうです。

794年のこの日、桓武天皇が長岡京から山背国の葛城に平安京を遷都。桓武天皇を祀る平安神宮では毎年、この日に「時代祭」が行われているのです。

 

 

メンバーの心を掴む褒め方や叱り方をマスターできれば、管理職として評価もぐっと上がるはずです。
しかしこの褒め方と叱り方は管理職がもっとも難しさを感じる部分だと言って過言ではありませんよね。

どちらも部下のモチベーションの変化に直接影響を与える部分であるために、絶対に失敗していけない!と余計にプレッシャーを感じてしまう方もいるくらい。

特に褒め方も不自然に褒めると、相手にその意図が見透かされ、まったくの逆効果になることもしばしばあります。

ではどうしたら、褒め方は上達するのでしょうか?

次のポイントを見ていきましょう。

・本人が褒められたい部分を褒める
  メンバーがどこに苦労して結果をだしたのか、ちゃんと見ているよという意味も込めて褒める。

・具体的に褒める
  数値目標があるものは、数値化する。(前年比〇〇%UPなど)

・公平に褒める
  メンバー間で不公平だと褒められても効果がありません。

・タイミングに気をつける
  なるべくその場で褒める。時間が経過してしまうと効果が半減してしまうことも。

褒めるときに意外と効果的なのが、利害関係のない第三者を介して褒めることです。

たとえば他部署の課長さんなどが、メンバーの頑張りも上司(あなた)が褒めていたよ、などと伝えてくれた場合、上司(あなた)本人から伝えられるよりも嬉しかったりするものです。

さあメンバーの成果はどんどん褒めて伸ばしていきましょう!

 

 

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