7月13日は「日本標準時制定記念日」だそうです。
1886(明治19)年、兵庫県明石市を通る東経135度の子午線を日本標準時と定め、全国の時間統一が決定。1888(明治21)年1月1日から実施された。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♫
不況時に「これはダメだろう」という信じられないニュースを目にしました。
ある有名な大手自動車会社の展示場のことです。
不況のため、展示会で来客に対するコーヒーや紅茶の提供まで取りやめるというニュースでした。
さすがにそれはやりすぎ。
不況の嵐が吹く中、少しでもコストカットをしたいというのはわかります。
わかりますがいくら不況とはいえ、お客様へのサービス低下は絶対に手を付けてはいけないところです。
ささいなところほど、お客様は敏感に反応します。
「コーヒー1つも出せないくらい経営が危ないのか?」
「客を大事にしようとする心がない!」
「こんなけち臭いところから買えるか!」
コーヒー1杯のカットで、大きな損失を生んでしまいます。
お客様に出す飲み物やサポートなどは、どんなに不況でも削ってはいけないところです。
削った瞬間にお客は、不快を示すだけでなく「この会社もいよいよ危ない。購入は控えよう」と察知して、逃げていきます。
こういうことには敏感に反応します。
不況の中、コストカットは大賛成です。
むしろしなければいけないこと。
しかし、コストカットしていいところと、してはいけないところがあります。
コストカットには、優先順位があります。
お客様が直接触れる末端部分のサービスの部分は、絶対に削ってはいけない部分です。
最後の最後に手を付ける部分。
コストカットは、まずお客様には見えない部分から始めるのです。
さて本日もマイペースでいきましょう♫
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