【仕事のヒント】行動で示そう!デキる上司は有言実行が基本!!

仕事のヒント

 

 

4月30日は「図書館記念日」だそうです。

1950(昭和25)年、図書館法が公布されたことにちなみ、1971(昭和46)年、全国図書館大会で決定され、翌年から日本図書館協会を中心に実施されました。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

人望のある上司になろうと、偉そうなことを言う人がいます。

 

偉そうなことを言えば、格好がついて上司らしくなります。

そういう偉そうなことを言って、ふんぞり返れば、部下から人望を集めることができるだろうと思っています。

 

それは往々にして、空回りで逆効果です。

人望を集めるどころか、むしろ失います。

 

偉そうなことを言う上司は、ただの説教オヤジになるからです。

うるさい上司は、部下から煙たがられ、むしろ嫌われます。

 

どんなに立派な人でも、偉そうな説教が多いと、人気を落としてしまいます。

説教で、人の心を動かすことはできません。

 

では、人望を集める上司は、どうしているのでしょうか?

 

「偉そうなことを言う」のではなく「偉い行動をしている」のです。

そうです、不言実行なんですね。

 

口では偉そうなことは言わない代わりに、偉い行動を上司が体現します。

部下に心がけてほしい手本を上司が表現することは、どんな言葉より説得力があり、部下のためになります。

 

人望を集めるためには、上司は手本になる必要があります。

口で偉そうなことを言うのは、誰でもできますが、実際にそれができている人の言うことを聞きます。

 

部下は「実際にできている人」の言うことを素直に聞き、聞きたいと思います。

なにより、その姿勢は見ている人に感動を与えることでしょう。

 

マザーテレサが「人を愛せ」とは言わず、実際に自分が人を愛していたから、たくさんの人の人望を集めることができました。

人の心が動かされるのは、発言より行動なんですね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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