自己評価と他者評価

人生のヒント

本日11月2日は「キッチン・バスの日(家庭文化の日)」です。

11月3日の「文化の日」の前日に家庭文化のあり方を考える日に、とキッチン・バス工業会が制定。
Kitchen-BathのK・Bがアルファベットの11番目・2番目でもあることにも由来しているそうです。

 

Ryojiです、本日も宜しくお願いします。

 

なぜ、「人からどう思われるか」を気にしてしまうのでしょうか?

 

過剰に人の評価を気にしてしまうと、

「本当はやりたくない依頼を引き受けてしまう」

「集団の中で自分の意見がうまく言えない」

「周りの人からどう思われているか、日々気にしている」

など悪影響が広がります。

 

他人の評価を気にするのは、「他者評価=自己評価」になっているからです。

 

健全なレベルで他者評価を無視することができる人は、自分で自己評価できる人です。言い換えれば、評価基準が内的基準(理想の自分、目標など)に合った行動をしています。

 

一方、他人の評価を過剰に気にする人は、評価基準が外的基準(上司の評価、周囲の評判など)となっています。つまり、コントロール不可能な他人の評価や、他人との差に振り回されている。

 

高い自己基準とそれを追求する努力を続ける。

 

それを実践していけば、周りの評価に流されにくい精神構造をつくることができます。

人の評価を全く気にしないのは健全ではありませんが、過剰に評価を気にしすぎるのもやはり問題です。

少し気にかけてみてはどうでしょうか?

 

3連休初日の土曜日、有意義にお過ごしください♪

 

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