【仕事のヒント】真似してみよう!人望を集める上司ほど雑用をやる!!

仕事のヒント

 

 

4月27日は「婦人警官記念日」だそうです。

1946(昭和21)年、GHQの指示により、警視庁に日本初の婦人警官62人が採用されました。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

優れた上司は、仕事が一番できる人材と思われます。

 

たしかに優れた技術や豊富な知識を持ち、人生経験が豊かな人が多いです。

取引先との交渉も、やはり経験のある上司がすれば、多種多様な話に対応できて、一番うまく進みます。

 

だからこそ、その人は上司になれました。

 

しかし、人望を集められるかどうかというと、もっと別の視点が必要です。

 

自分の仕事を成功させるために部下をこき使う上司は、いくら仕事ができても部下から嫌われます。

 

偉そうになるからです。

 

そういう職場は上司と部下との関係が悪くなり、ある日突然、部下が「やめたい」と言い始めます。

 

人望を集める上司になるためには、逆のことをすればいい。

「上司のために部下を働かせる」のではなく「部下のために上司が働く」のです。

 

事実、大きなプロジェクトほど、実質的な仕事をしているのは上司ではありません。

 

それは部下です。

 

大勢の部下がする仕事のおかげで、大きなプロジェクトが完成します。

 

上司の仕事とは、部下がする仕事を支えたり、監督したり、指揮したりすることです。

上司そのものは、直接、生産性のある仕事に関わることはありません。

 

その代わり、部下の仕事がやりやすくなるように、雑用を一生懸命にします。

本来、人望のある上司の仕事ほど、部下の雑用係になっています。

 

優秀な上司ほど、一流の雑用係です。

上司がトイレ掃除をしている職場は、必ず社内の雰囲気もいいに違いありません。

 

上司がする雑用のおかげで、部下は仕事に専念できるからです。

またそういう懸命に努力をしている上司を見て、部下もやる気になるでしょう。

 

上司が雑用をすればするほど、上司も部下も、仕事がスムーズになります。

だからこそ、仕事が速く進み、結果として大きなプロジェクトを成功させることができます。

 

なにより、上司と部下との関係がよくなります。

 

部下のために上司が積極的に動いている姿は、部下に感動を与えます。

部下も上司の期待に応えて、より一生懸命に仕事をするようになるでしょう。

 

お互いが助け合える関係ができれば、トラブルや困難があっても、協力して乗り越えることができるでしょう。

 

仕事の質だけでなく、職場の雰囲気もよくなります。

人望を集める上司のポイントはまさにココ!

究極の雑用係になることなんですね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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