【仕事のヒント】謝れていますか?部下に謝ることが大切な理由!!

仕事のヒント

 

 

5月27日は「百人一首の日」だそうです。

1235年、藤原定家による「小倉百人一首」が完成しました。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

「何度言ったらわかるんだ!」

「この前も同じ失敗をしたじゃないか!」

 

上司としては、部下をきつい言葉で叱ってしまうことがあります。

部下が何度も同じ失敗をしたり、単純なところでミスをしたりすると、感情的になり、強い言葉で怒鳴ってしまうことがあります。

 

上司とはいえ、やはり未熟な部分はあります。

柔らかい表現で指導できればいいですが、感情的になったときには、言いすぎてしまうこともあるでしょう。

 

そういうことはなければいいですが、そうはいかないのが、現実です。

「さっきは、ちょっと言いすぎたな……」

叱った後は、言いすぎてしまった自分に後悔します。

 

叱った上司のほうが、言いすぎた自分に後悔し、部下のことが気になっています。

「言いすぎてしまい、部下が落ち込んでいないか?」

「急に会社を辞めたいと言い始めないか?」

 

よからぬ想像さえ膨らませたまま、上司は気が気でなくなります。

 

そういうときには、次の言葉を部下にかけましょう。

「さっきは言いすぎた、ごめんな。」という気遣う言葉です。

 

この言葉で、上司と部下の関係は修復に向かいます。

たった一言ですが、あるかないかで、上司の印象はまったく変わります。

 

さっきまでは鬼のような印象だった上司が、優しい言葉をかけてくれたことで、急に好印象へと変わります。

上司としては、言いすぎた自分を認め、叱った部下に謝るのはプライドが許さないかもしれません。

 

しかし、それができるか、できないかです。

 

「ごめん。」と言える上司は、人望が集まります。

 

感情的になった自分を素直に認めて謝る上司に、部下は器の大きさを感じて尊敬するんですね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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