6月1日は「電波の日」だそうです。
電波三法(電波法・放送法・電波監理委員会設置法)が1950(昭和25)年6月1日に施行されたことを記念して、郵政省(現在の総務省)が1951(昭和26)年に制定しています。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♫
仕事ができる人とできない人の違いは「やり直し」という点に表れます。
やり直しが発生するのは悪いことではありません。
結果を出してから、悪い点に気づくことがあります。
あるいは、先方の都合で修正が発生することもあるでしょう。
1回で満点に仕上げるのは、プロですら難しいこと。
大切なのは「やり直しに対する姿勢」です。
仕事ができない人は、やり直しを嫌がります。
やり直しを「時間の無駄」と思っています。
先方から「やり直しをしてください」と指摘されたら、不機嫌になって不平不満を漏らします。
「面倒くさい」
「同じことを繰り返すのは嫌」
「やり直しをするなんてカッコ悪い」
露骨に嫌がる態度を出します。
あれこれ不平不満を並べて、やり直しを嫌がります。
口に出さなくとも、心の中でぶつぶつ文句を言います。
やり直しをしたくないため「どこにも問題はありません」と言い張ることも少なくありません。
理由を並べて、何とかやり直しをしなくて済むようにしようとします。
どうしてもやり直しをしなければいけなくなったらぶすっとふてくされ、嫌々対応します。
仕事の途中、中途半端なところに気づいても、見て見ぬふりをしようとします。
「誰も気づかないから、いいか。」
「このくらいは大丈夫だろう。」
「言われたら、そのとき修正すればいいか。」
やり直しをしなくて済むよう、自分を納得させる言い訳を並べて正当化させます。
責任を回避したり、質に対するこだわりがなかったりします。
こういうところが「仕事ができない」ことにつながっています。
中途半端にしていると、退場宣告をされるのは時間の問題。
中途半端を受け入れるため、いつまでたっても向上せず、プロの領域にいけません。
しかし仕事ができる人は違います。
仕事ができる人は、中途半端な結果を許しません。
仕事に対する使命感と責任感があって、質に対するこだわりがあります。
最低ラインはクリアするのは当然で、できるだけプラスαを目指そうとします。
自分が受け持った仕事には、最高の仕事を発揮できるよう全身全霊を心がけます。
完璧にできなくても、できる範囲で完璧を目指そうとしています。
仕事ができる人は、快くやり直しを受け入れます。
仕事に対する使命感と責任感が強いため、やり直しが発生しても、嫌な顔をすることはありません。
むしろ「申し訳ございません。」と低頭平身で謝って、きちんと修正します。
やり直しの結果がダメなら、再びやり直しをします。
たとえ先方からNGが出なくても、自分が納得できなければ、自発的にやり直します。
中途半端な結果は自分のポリシーが許しません。
自分が納得できるまでやり直しを行う姿勢は、まさしくプロです。
やり直しとは、修正だけでなく改善なんです。
修正を繰り返していくことで、より質の高いものに仕上げていきます。
「最初からやり直しのほうが好都合」と思えば、本当に最初からやり直しします。
だから仕事ができる人は、やり直しを快く受け入れる姿勢があるんですね。
さて本日もマイペースでいきましょう♫
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