6月13日は「小さな親切の日」だそうです。
1963(昭和38)年、東京大学の茅誠司総長らの提唱により、「小さな親切」運動本部が発足した。スローガンは「できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように」との想いから。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♫
あなたは普段、負け惜しみを言うことがありますか?
「負けてしまったけど、別に気にしていないよ。」
「あの人はモテるけど、別にうらやましいとは思わない。」
「あの人が成功しているのは、運がよかっただけ。」
「今はうまくいっているみたいだけど、どうせすぐ失敗するよ。」
自分の負けたときや失敗したとき、素直に認めようとせず、言い訳をしたり強情を張ったりして虚勢を張りたくなります。
悔しい気持ちが湧くのでしょう。
負けたことが悔しくてたまらないと、何か一言けちをつけて、相手の勝利を否定したくなる。
保身の気持ちが働いて、負け惜しみを言いたくなることもあるかもしれません。
しかし、負け惜しみを言いたくなったら要注意です。
負け惜しみは、三流の人が言うセリフだからです。
負け惜しみを言っているのは「私は小者です」と公言しているようなもの。
負け惜しみを言う人たちは、常に地位や力のない人たちです。
負け惜しみとは、言い換えると「負け犬の遠吠え」です。
そのため、負け惜しみを言えば言うほど、哀れでみすぼらしい雰囲気が漂い始めます。
軽い気持ちで負け惜しみを言いそうになりますが、実は恥ずかしい言葉なのです。
そもそも負け惜しみを言ったところで、何の役に立つのでしょう。
自分の実力が高まるわけでもなければ、勝負をやり直せるわけでもありません。
負け惜しみを言っていると、そこでストレスが吐き出され、反省しなくなります。
負け惜しみを言っているかぎり、ますます小者から抜け出せなくなるのです。
あなたの人生を変えるために心がけたいことがあります。
負け惜しみを言う側になるのではありません。
言われる側になるのです。
負け惜しみを言われる側になるということは、それだけ高い地位や大きな力がついたことを意味します。
負け惜しみを言われる側になるためにはどうすればいいか?
とことん実力をつけることに尽きます。
一言で言えば「強くなる」ということです。
勉強にせよ仕事にせよスポーツにせよ、自分が勝負する分野で実力を身につけていくことです。
学生であれば、しっかり勉強して学力を上げ「成績優秀者」になります。
社会人であれば、しっかり仕事力を身につけて「仕事ができる人」になります。
群を抜いた実力を身につけ、周りから畏れられる存在になることです。
周りから負け惜しみを言われるようになったら、あなたの地位や力が高まった証拠です。
周りから負け惜しみを言われるようになったら、むっとするのではなく、喜んでください。
それはあなたの実力がついて、強くなった証拠なんですよね。
さて本日もマイペースでいきましょう♫
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