【仕事のヒント】メンバーの自主的な行動を促すには?

仕事のヒント

 

 

10月21日は「国際反戦デー」だそうです。

1966(昭和41)年、日本労働組合総評議会(総評)がアメリカ軍のベトナム戦争介入反対のストライキを行い、全世界の労働団体・反戦団体に呼びかけ、この日が反戦の日になりました。

 

 

メンバーの中には、やるべきことやその実施方法がわかっていても、実際に行動に移すのが難しい人がいます。

その原因には、失敗することを極度に恐れていたり、失敗することで自分の評価が下がってしまうと心配しているということがあります。

確かに行動に移すための最初の一歩は、誰でも勇気が必要だったり、モチベーションの点からも大きなパワーが必要だったりします。

そこで上司がサポートするために必要な行動は、どうしたらその第一歩をスムーズに踏み出せるようになるか?という目線を持つことなんです。

まちがっても、「ぐずぐずしていないでさっさとやれ!」という高圧的な態度を取ってはいけませんよ。

大きな目標について取り組んでいる場合には、そのプロセスを少し小さく噛み砕いて、まずどの部分から始めようとしているか?を確認してみるのも良いですね。

そして取り掛かるきっかけができたら、行動に必要な準備にはどんなもの(やこと)があるのかを、一緒にリストアップしていきましょう。

最後にゴールイメージを共有したら、あとはメンバーを信じて任せるだけです。

さあメンバーの頑張りに期待して、成果を信じてみましょう!

 

 

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