【仕事のヒント】性格ではなくコミュニケーションを変える!

仕事のヒント

 

1月8日は「イヤホンの日」だそうです。

「1(イ)8(ヤ)ホン」の語呂合わせから、総合情報サイト「イヤホンナビ」が制定しています。イヤホンの普及を目的としていますね。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♬

 

みなさんの会社の雰囲気はどうでしょうか?

私は社内の雰囲気が、冷え切ってしまっているなー、と感じることがあります。

 

それは、オフィスなどの景観にも現れることもあるでしょうし、

社員の方の行動にもハッキリと現れます。

 

しかし組織の衰退は、何よりも上司と部下のコミュニケーション、

特に「決断する場面」に現れやすいのです。

 

そして社員はそれを敏感に感じ取っている。

 

以下の回答は、

「どんなときに組織の衰退を感じるか?」

という質問に対する回答事例です。

 

・ 「現状では無理」など、否定的な言葉が出る
・ 「前回と同じ方法でやろう」というムードになる
・ 「忙しい」というセリフが多い
・ 前例がないから挑戦しない
・ 「理想は〇〇ですが…」という言葉が出る
・ 自発的な提案が出なくなった
・ 困難な局面で、できない理由探しが始まる
・ 「感動」や「喜び」が感じられない
・ 決定を下すまでに時間がかかる

みなさんも納得する部分がありますよね?

 

 

コーチング研修をすると、

「上司に変わって欲しい!」とか

「部下をトレードして欲しい!」という声を耳にします。

 

しかし上司と呼ばれる立場であるならば、まず自分から変わることを考える必要があります。

 

自分自身を変えるといっても、性格や考え方を変える必要はありません。

 

部下とのコミュニケーションを変えるんです。

 

今、自分がどのようなコミュニケーションを交わし、

その結果、周囲にどのような影響を与えているか?

 

それについて、周囲から

・どう見えるか

・どう聞こえるか

・ どう感じているか

フィードバックをもらう。

そしてそのフィードバックをありのままに受け入れることが大切です。

 

自分が使っている言葉や、 (表情や態度などの) 言葉以外で伝えている情報

の影響を配慮し、部下とのコミュニケーションを改善しましょう。

 

それだけで職場の雰囲気はずっと良くなりますよ!

 

さて本日もマイペースでいきましょう♬

 

 

Twitter でフォローしよう!